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TOP > 自動車のメンテナンス(ホイールアライメント)
ホイールアライメントとは・・・ 自動車の4輪ホイール(分かりやすく言えばタイヤ)の配置、並び具合を整えるメンテナンスの事。 自動車には、4本のホイール(ここで使うホイールとは車軸の事です)があり、この4本のホイールがうまく バランスを取ることにより車が真っ直ぐ安定して走ることができるのです。 しかし・・・ 4本のホイールのバランスが崩れると、車が真っ直ぐ走らなくなったり、異常にハンドルが取られる(流れる) ・ブレる・重い・中心がズレる、タイヤの異常磨耗・・・ など数々の支障が出てきて、 特に、タイヤの異常磨耗・偏磨耗の影響は、タイヤの寿命が早く短くなるばかりでなく、路面とタイヤの異 常な摩擦により燃費の悪化につながる事もあります。 そこで! 4輪ホイールのバランスを測定し、正しい配置でバランスが取れるように微調整する・・・ それが 「ホイールアライメント」です。 但し、 4輪ホイールのバランスは、水平かつ車体の正確な進行方向を基準に測定したり、色々な足廻りのアー ム類などによって適正なバランス角度が保たれているため、4輪ホイール全てのバランスを測定したり微 調整する事は個人レベルではかなり難しく、かなり高価な測定専用機器を持っているショップ等へ車を持 ち込み、専門知識の豊富なメカニックに調整してもらう事になります。 ちなみに・・・ ホイールアライメントについて詳しく説明してしまうと、大学の物理の授業状態になってしまうので、出来る だけ簡単に分かりやすく説明しておきます ^^ < 角度について > ホイールアライメントで測定・調整する項目は、車軸の色々な角度を調整する事が主。 また、ホイールの角度には何種類かあり、それぞれの角度にはそれぞれ重要な役割がありますので、4輪 ホイールのトータルバランスを見ながら適正な角度へと修正・調整します。 1.トー角 車を真上から見て、タイヤを左右対称で見たときの進行方向のホイールの角度です。 直進性やタイヤの磨耗、ハンドルの中心のズレに影響します。 2.キャンバー角 車を真正面から見て、地面からホイールを垂直に見た時の角度です。 特に旋回性能やタイヤの磨耗に影響します。 別名「ハの字」と言う人もいます。 3.キャスター角 バイクのフロントホークの傾き具合を想定してもらえればイメージしやすいと思います。 車体を側面から見て、路面からホイール中心(操舵の中心軸)を垂直線上に見た時のストラットの角度 (正確にはキングピンの中心線)をキャスター角と言います。 特に直進安定性と旋回時のハンドルの流れや戻り具合に影響します。 4.キングピン角 足廻りの構造によってキングピン軸が違うので説明はし難いのですが、得に旋回時のステアリング操作 性に影響します。 5.スラスト角 車を真上から見た時の、車両の縦の中心線と実際の車の進行方向との角度差です。 特に真っ直ぐに走らせる為の直進性に影響し、ホイールアライメントで最も重要な項目角です。 主な角度の調整箇所は、こんな具合ですね〜 ^^ 上記の角度以外にも色々とありますが、細かく説明すると難しくなるので・・・ (;^-^A < 測定・調整が必要な時は? > ・ 縁石などの障害物にタイヤ・ホイールが接触した時。 ・ 事故修理後。 ・ 足廻りの部品を交換・調整した時。 ・ ローダウンなど、車高が変わった時。 ・ タイヤ・ホイールのサイズを変えた時。 ・ 車両重量が大幅に変わった時。 ・・・とまあ、こんな感じです ^^ 特に、事故修理後のアライメントはかなり重要です。 板金工場や整備工場のほとんどでは、専用機器での測定ではなく、メジャーを使っての手作業のみでアラ イメント調整を済ませる事も多いので、後日、精密な4輪ホイールアライメントを測定してもらったら、大幅に バランスがくるっていた・・・ という事も。 (※ 手作業の目視チェック & 調整でも 「アライメント調整」です) 上記の条件以外でも、 走行距離が増える事により、路面からの衝撃の蓄積や各部品の劣化などでもアライメントのズレが出てき ますので、新車から5年以上、もしくは走行距離が5万km以上であれば、一度くらいはホイールアライメン トの実施をオススメします \(^v^)ノ
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