確実性高い燃費走行・燃費運転　/その2

 

前回の 「究極の燃費運転」編からやや時間経っちゃいましたけど、私がオススメする・・・　「４大燃費走行」のうちのひとつを、今回も紹介しておきましょう　＾o＾）ノ　で、その2つ目の燃費走行とは・・・

スピードを抑える

「速度の抑制！」

あぁ・・・　な～んだ、それって良く聞くけど多少のスピードじゃそんなに変わらないんじゃないの？　・・・と思われる方も多いかもしれませんが、しかし実は思いの外、、、　自動車のスピードが燃費に及ぼす影響って予想以上に大きい事！　皆様はご存知でしょうか？

確かに・・・　まあ30～40km/hくらいの速度域だと、30km/hで運転しても、40km/hで運転していてもそれほど大きな差は出ないとは思いますが、しかし一転して60km/h～100km/hといった速度域までになるとその影響は予想以上だったりします。

ちなみに・・・　皆さん、自動車の燃費に一番影響する要因第一位は何だかご存知でしょうか？

それは 「空気抵抗」です。

空気抵抗は、自動車の燃費に影響を及ぼす 「抵抗」の中で 6割～8割を占めていると言われています。　つまり・・・

空気抵抗を制する者は燃費をも制す！

と。

エコカーを代表するプリウスやインサイトもこの空気抵抗にこだわって作られていますよね～　＾＾　燃費競争の競技車両なんかはまた特に、極限まで空気抵抗にこだわり作られておりまして。。。

よってそれくらい空気抵抗が燃費に及ぼす影響は大きいと。

という事は！？　愛車の燃費を良くするためには、空気抵抗を出来るだけ低くすること。　これがかなり重要なキーワードとなるという事だと。

ただいくら空気抵抗を～　とは言っても、私達の乗る自動車は競技車両ではありませんし、また形も決まっており、、、　もちろん自動車自体の形やレイアウトを変更する事は絶対的に不可能です。

なので、そこで、私達に出来る空気抵抗対策・・・　と言えば、それが 「速度の抑制」なんですね～　＾＾

いつもの通勤道を、10分20分早く家を出て　スピードを出さないよう余裕をもって行ってみる （渋滞の通勤道は除く）。　もちろん法定制限スピードは必ず守り、出来れば制限速度よりもやや余裕を持つことを心がける。

たったこれだけの事でも必ず燃費は改善されてくるでしょう。

またスピードに余裕を持つことにより、必然的にアクセルの扱いも控えめになり、その分また燃費も改善・・・　なんて、ちょっとした副作用なんかもあるかもしれませんし。。。

いかがでしょうか？　是非お試しを。

あ、また話が長くなってきましたので、残りの項目はまた次回以降で・・・　＾＾

以上、各色々ご参考になれば。