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驚愕!下取り査定ミス、査定間違いのリアル

これ、実際にそこそこ多いかと思われます。

先ず 事故車の査定ミス については以前にも取り上げさせて頂きましたが、その他にも単純に ”@ グレードの判別ミス・誤認”、 ”A ボディーカラーの誤認”、 ”B 査定士(営業マン)の経験不足によるもの”、 ”C 営業マンと上司との見解の食い違い”、 ”D 単なる凡ミス”、、、 等々、こういった現場の現実などから来る下取り査定ミスも多くあるでしょう。

グレードの判別ミス・誤認

ターボとか4WDとか、かなり大まかな判別ミスは極稀かもしれませんが、グレード名称の最下部に付くようなサブ名称などは、エンブレムからも車検証などからも判別する事は困難であり、完全に査定する側の知識や経験などのみがモノを言う部分も多く、ゆえ、そういった細かいグレード・仕様などの判別ミスや誤認から来る査定ミスは多いでしょう。

ちなみに 車検証などからの細かいグレード判別などの方法も御座いますが、ただそういった判別のマニュアルやソフトを導入しているお店などに限られ、(こういったソフトってけっこう高額なので、意外と導入されていないお店は多いですよ) 大半のお店では経験や知識が主要の判断材料となろうかと。

また査定する側の知識や経験って、完全に頭脳にインプットされた情報のみから来るものですから、けっこう誤認や抜け・欠け、偏りある事も多いですし、なおグレード詳細などが明白にならない場合などでは、まあお店はリスクマージンを取りに行く傾向にあるでしょうし。。。 (⇒ 相場水準の低い方のグレードを参考に査定を行う)

ボディーカラーの判別ミス・誤認

皆様が車をご購入される時には、ボディーカラーも重要なひとつの要素となりますよね。 それと同じように、下取り査定・相場においてもそういったボディーカラーはとても重要な要素のひとつなんです。 実際、ボディーカラーだけで数十万、時として百万円近くの相場差のある車なんてのも御座いますので。。。

ちなみに--- これらボディーカラーの判別ミスや誤認は、昨今市場の同系色の細かく複雑なボディーカラー・レパートリーゆえと、それら誤認(微妙な色合いだと、そもそもボディーカラーを間違えて認識なんて事も)や見解違い(色の呼び名は人それぞれですから)・見間違いなどから来ることがほとんどです。

シルバーと黒、これら違いは誰でも容易に判断出来ますが、しかしここ近年のクルマではそれらシルバーや黒でもさらに数種類存在している事も珍しくなく、

 特に黒やシルバー系、及びホワイトカラー系は、同じ車種でも数種類存在している場合が多くありますよね。 例えばシルバー系であれば、車種によっては ”明るいシルバー”、 ”暗いシルバー(ガンメタ系)”、 ”グレー(若干他色の混じったシルバー系)”、、、 と。 ちなみにこれら色は人によってはどれもシルバーと呼ぶ人もいらっしゃいますし、またどれをどの呼び方・認識をしても不思議ではなく、、、

まあこういったミスも一つの例などとしてまでに。

 なお、似通った同系色くらいならそれほど相場差はないのでは? という意見もあるかもしれませんが、しかし! 自動車市場は意外と繊細です。 例えば全く同じ車種で全く同じ黒系のカラーでも、ほんの微細なカラー種の違いが人気色と不人気色とを二分し、それらから大きな相場差が出ている事も現実に。。

査定士(営業マン)の経験不足によるもの

随分と以前に一度触れさせて頂いておりますが、現実、クルマ屋さんの第一線で下取り査定されている方は8割がた、厳密に言うところの ”資格を持つ査定士” ではありませんので、またいくら査定士の資格を有していても資格はあくまで ”卓上のなんとやら” にしか過ぎず、まあこういった方はやはりベテランの方に比べ必然的に何かしらのミスは多くはなるでしょう。

 ちなみにベテランだからと言ってもミスがないわけではありません。 逆にベテランさんになるほど実務に慣れすぎての凡ミスも。

営業マンと上司との見解の食い違い

このパターンもけっこう多いかな。

ぶっちゃけ言いますと、下取り査定の査定結果(価格)を実際に出すのは、その現場第一線で査定を行っている査定士や営業マンなどではありません。 ほとんどの場合、その査定士や営業マンの上司(上司でも、かなり上層部の幹部系)の方が結果を出していると思われて下さい。

査定(現車の確認やチェック)をしながら、営業マンが携帯電話を片手に誰かと相談している姿を見かけませんか? また査定した紙と共に事務所の奥へ行き、長時間誰かと相談しているような雰囲気に出くわしたことはありませんか?

ちなみにこれら行動パターンのおおよそでは、どれも査定結果を出せる上層幹部の上司との話に間違いないことでしょう。

という事は?

実際の現車をその上司の方が直接見ているわけではなく、また現場の第一線で現車を確認、チェックしている査定士(営業マン)との伝言リレーのような形であるがゆえに、当然そこには---

互いの見解違い

が発生する可能性は高く、

 どんなに丁寧な査定書を書いても〜 やはり現物を見るのとでは全然イメージが異なることも多いですし、また査定は個人的感覚要素が強く出ることも多いため、(同じキズでも過大する人がいれば過小する人も) まあいずれにしても。。

よってそれらが起因しての査定ミスも十分にあり得るであろうと。

 実際私も、こういったケースの現場に立ち会った事も数知れず、またちょっとしたお互いの表現ニュアンスの違いが査定結果を左右することもしばしば。

単なる凡ミス

これはいかなる強力な制度があれど防げない現実かと。

走行距離が間違われて取り扱われていたりも?

 実際にけっこうありますよ! 査定票には実走行距離が記されているが、上司との相談時点で言い間違えられていたり、、、 なんて事も。

査定ミスから身を守ろう! 対策例

ところで、これら下取り査定ミスの可能性とかは分かったから、現実的に誰でも実践できそうなミス防止策とかはないの?

⇒ 下取り査定対策

まあとにかくコレ↑ に尽きるかな。

理由@ なんで買取り系なの? と。 しかし--- 車屋さんでの多くの下取りと違い、そもそも買取り店はエキスパートぞろいも多く、より正確性ある査定結果ならやはりその道の専門系は外せないかと。 (関連: ”実務上では、下取りも買取りも どちらも同じ買取り業務です”

理由A やはり他店との結果比較が単純明快で誰にでも簡単かな。 先ず2店舗以上でのミスは限りなくゼロに近いとも言えますし、ちなみにもしミスがなくても他店との競合比較等によって高額査定の道が開ける可能性のオマケつき。

いかがなものでしょうか。

人間なら誰しもミスはするもの。 しかしミスはして欲しくはないもの。 またそれが高額商品であればなおさらかと。

ぜひ。

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業界20年超、中古自動車査定士資格保有の日本自動車査定協会(JAAI)認定登録店店主(車屋)。業界裏から裏と本音でブログしております。

※ なおここに挙げます記事は〜 あくまで一例、かつ一部です。 その他にも、、 またこれら例は必ずしもというわけでも御座いませんことも予め。

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