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2018年(平成30年)7月度の、新車販売台数ランキング

 
2018/09/07
 

6月に発売開始されたばかりの新型クラウン。 7月に発売開始されたウワサのニュー・ジムニー。

ここのところ話題欠くことのない新車市場は一体どうなっているの?

新車販売台数の統計資料が公開されておりますので、内約を少しばかり紹介しておきますね ^^

トップ3

① ホンダ N-BOX 19,668pt (135.6%) -

N-BOXカスタム

N-BOXカスタム

② スズキ スペーシア 11,843pt (144.9%) -

③ 日産 デイズ 11,703pt (96.4%) ↑

デイズルークスもカウントに含まれます

N-BOXは前年同月比を大幅に上回っての堂々の一位。 もはや向かう所敵なし状態。

追うはスペーシア。 こちらも堅調に数字を伸ばしております。

3位は・・ あら? ついにトップスリー全てが軽自動車に。。 アクアのねばりもついに!?

以下、10位まで

④ トヨタ アクア 11,689pt (97.4%) ↓

⑤ 日産 ノート 11,256pt (90.5%) ↓

⑥ ダイハツ ミラ 11,205pt (96.0%) ↑

⑦ トヨタ ヴィッツ 11,184pt (160.0%) ↑

⑧ ダイハツ タント 10,708pt (91.4%) ↓

⑨ ダイハツ ムーヴ 10,196pt (104.7%) ↓

⑩ トヨタ カローラ 9,986pt (151.8%) ↑

とうとうアクアは4位へ。

まあそれでも乗用車(白ナンバーの普通車)では一応王位であることには変わりはないんですけどもね。

というか、

今月はトップ10から大御所2台の名が消え去っているという大波乱の展開が!!!

かつて王位の座を欲しいままにしたあの ”スズキのワゴンR” と ”トヨタのプリウス” が。。 こう何か、時代の節目に立ち会った気分になったのは私だけでしょうか。。。

それと何故か突然、ヴィッツとカローラが急上昇しランクイン入り。

最近少し小さな改良程度は見られるが、しかしそのどちらもそれほど大きな話題はない。 でも前年同月比を見てもかなりの伸び率。 これはひょっとして、モデル末期の叩き売りに出ているのか?

もし気になる方がいらっしゃれば、最寄のディーラーへ顔を出されてみては??(ちょうどこれから9月の第二のディーラー半期決算繁忙期ですし)

ちなみに最後に、最近話題によく出るクラウンとジムニー。 ここでのランクインこそはしてませんが、市況はどんな感じなんでしょうか。

トヨタ・クラウンは、、 白ナンバーの乗用車部門でトップテン入りの10位滑り込みランクイン。

スズキ・ジムニーも、、 同じく軽自動車乗用部門でトップテン入りの10位滑り込みランクイン。

どちらも部門別ではトップテン入りの健闘ぶり。

特にジムニーは、前年同月比500%越えの大花火!!!(クラウンも300%越え)

ふつふつと来てますよ~~~ ^^

とまあこんな感じで、現況、新車の売れ行きはまあこんな感じということで。

これら新車販売台数データ参照元 ⇒  ・JADA(日本自動車販売協会連合会)  ・全国軽自動車協会連合会。
各ランキング末尾にある%は、前年同月比の台数対比率です。(矢印は前月からのランク変動を示すもの)
ランキングには貨物車(1ナンバーや4ナンバー等の商用貨物車両)は含めておりません。

各ランキング要素となる ”pt” は、各データ参照元で発表された販売台数(速報)を元にポイント数値化したものです。 基本的には販売台数とお考えください。 但し、前後する資料(確報等)との台数差や他の独自要素を加味することも御座いますので、必ずしも正確な台数とは限りません。 それら辺りは予めご留意などのほどを願います。

※ なお、販売台数と言っても~ ベースは登録数(軽は届出数)が前提となっておりますので、(名義変更完了数) 必ずしもその月の契約台数とも限りません。 特に、人気の新型車等でオーダー数に対し生産が追い付いていない状況下などでは(納期がかかるクルマ) 実際の市況とはズレが生じ ここで言う数値が必ずしも現況(実際のニーズ)を反映しているとは限らなくなってしまいます。 それら辺りも予めご留意等のほどを願います。

 

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