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TOP > 事故車 事故車(修復歴のある車) 事故車って何なのでしょうか? また、どのような状態の車の事を、「事故車」と言うのでしょうか? (事故車の定義) 先ずはじめに! 消費者の皆様の多くは、 衝突事故などに遭い、修復・修理された状態の車両の事を 「事故車」と呼ぶようですが、 これはあくまで造語的な言葉であって、自動車業界には 「事故車」という表現はありません。 自動車業界では、 「事故車」ではなく 「修復歴の有る車」と言うのが正しい表現。 「事故車」という表現では、 バンパーを交換した程度のものから、事故直後の状態の事まで幅広い意味で取れるため、 公正取引協議会によって 「修復歴の有無」という表現に統一されているんですね〜 ^^ ただ、「修復歴」という表現に消費者の馴染みが薄いためか、 消費者に分かりやすく、「事故車」という言葉を使う営業マンもまだまだ多いようですが・・・。 一般的に 「事故車」と言われる車は、 自動車業界で言う 「修復歴の有る車」という事で問題ないでしょう。 Q. どのような状態の車が、「修復歴有り」となるの? 事故車の定義は? A. 事故や災害によって、車両の骨格などの部位に欠陥を生じた場合や、 これらの部位が修復された場合に 「修復歴有り」となります。 ちょっと難しい表現かもしれませんが・・・、 「修復歴有り」の車両とは、 中古自動車査定基準によって定められている骨格部位が、事故などによって欠陥を生じている 場合や、修正や交換によって修復(修理)されている状態の車両の事を言います。
↑ これが中古自動車査定協会で定められている、修復歴の対象となる骨格部位です。 これらの箇所が、事故などによって欠陥を生じてしまった場合や、修正や交換などによって修復 された場合にのみ、「修復歴有り」となります。 (※ 上記画像の(1番)に該当する骨格は、交換された場合にのみ修復歴有りとなります) (※ 右側の画像は、車体のフロア下の骨格を分割させたものです) (※ 尚、これら修復歴の基準などにつきましては、あくまで 中古車自動車査定協会や自 動車公正取引協議会の定める基準では御座ますが、ただ、国内における中古車の流 通は、これら基準が中心とされ行われておりますので、これら基準が、国内における 「標準」であり 「法的規範」であると そうお考え頂いても問題ないかと思われます) ※ もっと、より詳しい修復歴の詳細については ・・・ ⇒ 「修復歴の条件」 をご参照下さい ^o^)ノ Q. 接触事故によってボディの外傷を板金修理していますが、上記例に挙げた骨格 部位は無傷、無修復です。 このような場合、車両の状態の事を何て言うのですか? A. 「修復歴」は有りませんので、特に何とも言いません。 どうしても何かしらの表現をするのであれば、修理部分を 「補修跡」と言うのが 最も適切かと思われます。 ちなみに・・・ 「自動車公正取引協議会」から自動車販売店へ指導されており、購入前の消費者に対して告知 & 表示義務があるのは、 「修復歴の有無」のみです。 (※ 尚、協議会 「非会員」の販売店に対しては、こういった指導は行われませんが、 ただ、中古車情報誌やサイト等に掲載される折には、情報誌業者は会員であり、かつ そういった公正取引規約に基ずく運営がなされておりますので〜 例え販売店は非会 員でも、情報誌側からは 必ずこういった指導がなされているはずです) それ以外の補修跡等については、消費者に対して告知や表示の義務が一切ありませんので、 フェンダーやバンパーを交換した程度の修理や、リヤ周りの軽度の追突事故程度では、 自動車販売店が消費者に対して、それらの修理箇所や補修箇所を説明する義務は一切ありま せん。 また、言わなくても問題ない事となっています。
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