エンジンオイルの知識
    エンジンオイル 職人!?カーライフ.com
 HOME > エンジンオイル


エンジンオイル




 エンジンオイルは、エンジンを作動・維持させる為には絶対必要なものです。エンジン内部
 の金属同士の潤滑作用、摩擦による熱を抑える冷却作用、金属粉などの汚れを除去し、
 サビを防ぐ洗浄作用など、様々な重要役を担っています。




  

  オイルの種類



 エンジンオイルのベースとなる、オイルの種類は大きく分けて3種類あります。ちなみに、
 一般的に良く使用されている種類は半化学合成油です。


 オイルベース 耐久性 耐熱性 品質性 コスト面  適応車種
 鉱物油  安い  
 半化学合成油 ★★ ★★ ★★  普通  
 化学合成油 ★★★ ★★★ ★★★  高価  ターボ車

   上記表の総評は、あくまでも目安であり、私個人の総評です。
   適応車種は、使用が一番適すると思う車種であり、絶対の適応条件ではありません。
   耐久性が低いほど、オイルの交換時期は早く短くなります。


 オイルのベース品質が良くなれば耐久性などの性能が上がり、特にエンジンを酷使される
 ような条件下での使用に適しております。オイルのベースになる種類は、
ご自分の運転、
 走行環境などに合わせて選択
するのが良いでしょう。普通の使用状況であれば、安い鉱
 物油でもこまめなオイル交換を心掛ければ十分にエンジン性能を保つ事が出来ます。




  

  オイルグレード



 自動車と同じように、オイルにもグレードがあり、上級グレードになるほど高品質・高価にな
 ります。このグレードはAPIという規格で表示されており、耐久性や環境性などの品質によ
 ってランク分けされています。

 ちなみにグレードは、
「SG」→「SH」→「SJ」・・・「SM(高級)」となっており、「S」はガソリ
 ン車用の意味で、「S」の右にくる記号のアルファベットが進むにつれて、高級グレードとい
 う事です。ディーゼル車用は「C」となり、現在の所「CF−4」が最高級となります(さらに上
 位グレードの「CI−4」もありますが、あまり一般的ではない様子)。

 「GF−2」と表すILSACという規格もあり、API規格に燃費性能などを加えた品質規格で
 す。「GF−2」が「SJ」、「GF−3」が「SL」に相当し、省燃費性も向上します。




  

  オイルの粘度



 オイルの粘り気を表す数値です。数値は、「15W 30」という具合に表示されており、左側
 の数値が低温粘度
を表し、数値が小さいほどエンジンのパワーロスが少なくなり、エンジン
 の始動性や省燃費性に優れています。


 
右側の数値は高温粘度を表し、高負荷使用の多い高温域での油膜切れを防ぎます。しか
 し、エンジンにとって大きすぎる数値になると、エンジンの回りが悪くなり、レスポンスの悪
 化や燃費が悪くなったりもします。


 私個人での見解は、一般的なオイル粘度は「10W 30」くらいで、ターボ車には「15W 4
 0」
前後が適していると思います。




  

  オイル交換



 オイル交換は、規格グレードによって耐久性は変わるものの、最低でも5,000km走行毎
 には交換
したいものです。しかし、走行距離が増えていない場合でも、オイルが空気に触
 れる事によってオイルの酸化が進行し、劣化していきます。年間で5,000km走らない場
 合でも、
最低でも1年に一度は交換をオススメします。

 オイル交換2〜3回に一度の割合で、オイルエレメント(エンジンオイルの汚れをろ過する
 フィルター)の交換も忘れずに。

   こちらも参照にされてみて下さい。 ⇒ 自動車のメンテナンス > 「エンジンオイル



          職人!?カーライフ.com HOME          ページTOPへ


         
           Copyright(c)2005 職人!?カーライフ.com All Rights Reserved.