自動車購入〜中古車売買などの購入支援、維持費やメンテナンスなどのカーライフ自動車情報&知識
 自動車保険・保険代ナビ > 料率について

【 料率(料率クラス) 】

 被保険車両 (補償の対象となる愛車。 保険証に記される自動車のこと)になる車両に関する 保険料算出のための指標のひとつとなるモノ。 型式別料率クラス(料率クラス)とも言い、基本、車両のグレード・仕様別に異なる (厳密には車両型式毎)。 つまり同じ契約者でも、その契約車両の料率が異なれば〜 保険料も異なるようになっている。 というワケ。

 ちなみにこの料率は、対人対物人身(搭乗者)車両に分けられ、各事故率や損害率などから独自指標に数値化されたものとなり (おおよそ1〜9の9段階)、主に ”損害保険料率算出機構” の出す指標が用いられる事が多い。 また一般的に事故率等が高いほどこれら料率が高く、また保険料も高くなるシステムになっている。
(※ 例: 料率 ⇒ 434 車両5 ⇒ 対人4、対物3、人身・搭乗4、車両5)
(※ 例: 料率 ⇒ 4345 ⇒ 対人4、対物3、人身・搭乗4、車両5(当サイト表記))
(※ 2014年4月現在では、これら制度が適用されているのは基本 乗用登録自動車 (いわゆる白ナンバーの乗用車)のみであって、今のところ軽自動車や貨物自動車等には適用の制度はない様子)

 自動車保険 (自動車共済)の付帯特約、及び割引制度は、各保険会社によって補償内容・範囲、適用条件、名称等が異なりますので、上記へ掲載している情報に関しては、あくまで平均的な 「一例」としてご閲覧頂けます様お願い致します。 また、保険会社等によっては、上記例に該当する特約、又は割引制度の取り扱いがない場合もありますので、予めご理解頂いた上でご参照下さいませ。
ブラウザの閉じるボタン 【×】 でページを閉じて下さい。

Copyright(c) 職人!? カーライフ.com All Rights Reserved