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10. DIYユーザー車検の車検証交付手続き(更新手続き)

検査合格の後は新しい車検証の交付手続きを残すのみです。(車検期間の更新延長された新しい車検証の交付を受ける手続き)

もうここまで来ればそう難しい箇所も御座いませんので、

後はサクサクっと終わらせてパッパとお家に帰りましょう。

 なお、当サイトでは基本、ナンバープレートの付いている ”継続検査” を中心にその情報を掲載しておりますので、御閲覧前に一応予め。。(予備検査は予備検査証の交付手続き、新規検査は新規登録手続きや名義変更手続きになりますが、今回ここでは割愛させて頂きます。 必要あれば下記リンク先をご参考頂ければ幸いです)

 関連: ⇒ 予備検査のお手続き

 関連: ⇒ ナンバー無し車両の名義変更手続き等

おおよその流れ的なもの(図解チャート)

交付手続きの大まかな流れ。

【新しい車検証発行までの流れ】(継続検査)

1. 必要に応じ自賠責保険への加入を
車検証更新には新しい自賠責保険への加入が必要です。 検査場などの同居施設内には商工組合など自賠責保険を取り扱っている窓口も御座いますので、(地域による) もしまだ未加入であるならそういった窓口で新た自賠責保険への加入手続きを。(古い車検証が必要です)

※ 古い自賠責保険も必要です。(切れていない場合のみ)

※ 期間などよく分からない場合には窓口にてアドバイスを受けられるといいでしょう。

2. 書類を揃え記入を済ます
これまでの間で揃え切れていない書類がある場合には揃え、未記入のものは記入を済ませます。

※ ⇒ そろえる書類や記入例など

3. 自動車重量税の支払い
必要な税額分の重量税印紙を購入し、自動車重量税納付書へ貼り付けてください。

※ 税額が分からない場合には予め継続手続き窓口や総合案内などで聞いておきましょう。

4. 書類一式を継続手続き窓口へ
継続申請窓口などその地域によって名称が異なりますが、ここでは継続検査を受けた方が新しい車検証を交付してもらうためのお手続き窓口になります。(分らなければユーザー車検受付窓口等へ行けば教えてくれますよ)

新しい自賠責保険(期間内であれば古いものも)、自動車検査票(検査合格印のあるもの)、申請書(OCRマークシートの継続検査申請書等)、重量税納付書(額分印紙の貼り付けられたもの)、車検証(手持ちの古いもの)、納税証明書(普通車は不要な地域も)、定期点検整備記録簿(地域による) これら一式を提出。(その他地域によっては別途必要なものがある事も)

※ 限定保安基準適合証をお持ちの方もこの窓口へ。(この場合は別途検査手数料の支払いが必要です)

※ なお、ナンバープレート申請を伴う新規登録される方は窓口が異なります。 必要に応じ窓口をお尋ね願います。

※ 一式提出後は、窓口付近から遠くへ行かないようにご注意を。 書類不備などがあれば呼ばれたりします。

5. 車検証交付窓口へ継続窓口が兼ねていることも
一式提出後、早ければ5分ほど待てば・・ (繁忙期だと2時間以上待つことも) 交付窓口からお呼びがかかりますので、新しい車検証と車検ステッカーをお受け取り&確認。

お疲れ様でした m(_ _)m

新しい車検証とステッカーを確認し、間違いなどなければこれにて全行程終了! です。

 
 これら流れはあくまで私の身近環境におけるものです。 地域によっては色々と異なってくるものもあり、その辺りは適所地域ルールに従っての各お手続きを願います。
 
 新しい車検証の交付申請の受付時間は ”最終16時” となっております。(地域によって多少上下あり) この時間を過ぎると一切の書類提出は閉め切られてしまい 以後のお手続きは翌日以降へと持ち越しとなってしまいますので、予め十分ご注意ください。(既に提出受付完了しているものは除く)
 必読 ///
 後述ながらではありますが〜 【⇒ ユーザー車検にまつわる注意事項・まとめ】 こちらにて別途検査手続き・申請にまつわる全体的な注意点もまとめておりますので、合わせご一読頂けましたら幸いです。(ちょっとした追記アドバイスや車検後に再確認されておきたい重要・注意事項なども)
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