タイヤの知識
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タイヤ




 タイヤとホイールは、現在の自動車には絶対欠かせない部品です。得にタイヤは、車体と
 路面が接地する唯一の部品で、エンジン動力を路面に伝える、制動力(ブレーキ)を路面
 に伝える、路面の衝撃を吸収するなど、数々の役目を担っています。



  

  タイヤの種類



 タイヤには、色々な種類があります。それぞれの特徴を表にしてみました。

 タイヤの種類 乗り心地  静寂性  耐久性 運動性能   燃費   コスト
スポーツラジアル ★★★
ノーマルラジアル ★★ ★★ ★★ ★★ ★★ ★★★
エコタイヤ ★★★ ★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★
スタッドレス ★★★ ★★ ★★
貨物用タイヤ ★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★

   ※ 上記の総評は、私の個人的な総評です。上記に当てはまらない製品や種類もあります。



  

  タイヤサイズの規格



 この記号がタイヤサイズを示す記号です。

   タイヤサイズの表記
 
          
 19565 15  91
   @      A  B  C    D  E

          

 @ 
タイヤの幅
    数値が大きくなれば、タイヤの幅が太くなり、接地性・安定性が良くなりますが、燃費
    が悪くなります。

 A 
偏平率
    この数値が少ないほどタイヤの偏平が薄くなり、乗り心地が悪くなりますが、
    運動性能が良くなります。

 B 
ラジアル構造
    「R」はラジアルの意味。
    「ZR」の場合には、240km/h超の速度カテゴリーを表します。

 C 
インチサイズ
    ホイールのインチ数に合わせたサイズを選びましょう。

 D 
ロードインデックス(負荷能力)
    タイヤが耐えられる最大負荷能力を表します。

 E 
速度記号
    タイヤが走行できる速度性能。
    L・Q・R・S・H・V ⇒ 120・160・170・180・210・240(km/h)。




  

  タイヤの製造時期



 タイヤには、製造時期を表す記号も表示されており、特に、中古スタッドレスタイヤの購入
 時に役に立ったりします(製造から3年経過すると少しずつ硬くなり、性能が落ちる)。


    タイヤの製造時期の記号

            
        MCJ415

 画像の6桁の数字の、下3桁が製造時期になります(2000年以降は下4桁)。

 41が製造週で、5が製造年度になり、1995年(1985年)の、第41週目(10月中旬
 前後)に生産されたタイヤ
という事です。ちなみに、下4桁が2205の場合は、2005年
 の第22週目に製造された計算になります。




  

  タイヤの溝



 タイヤの溝には、主に雨天の排水の役割が大きく、溝が少なくなると排水性も悪くなり、
 天時の走行にスリップや制動能力へ影響
が出ます。極度に磨耗したタイヤをそのまま使用
 を続けると、雨天時の危険性だけでなく、乾燥路面でもスリップの危険性があり、
最悪の場
 合はタイヤバーストや事故につながる恐れもあります


 タイヤには、「スリップサイン」と呼ばれる、溝の深さを表す部分があります。タイヤの側面
 から見ると「
」の印がスリップサインの場所を示すもので、「」印の延長上の、タイヤ接
 地面の溝の奥に、タイヤが盛り上がっている部分がスリップサインです。

   スリップサインの位置  スリップサイン

    
 スリップサインの位置     スリップサイン

 このスリップサインは高さが1.6mmに調整されており、スリップサインの高さと、タイヤ接
 地面が
同じ高さになる前に要交換です。もちろんこの状態での走行は整備不良車両とし
 て扱われ、違反切符の対象にもなり、当然車検にも通りません。


  ※ スタッドレスタイヤの場合は、上記のスリップサイン以外にもスタッドレスタイヤとしての寿命を示
    すサイン(プラットホーム)があり、盛り上がりが「ギザギザ」になっています。


    スタッドレスタイヤ拡大図

      画像の左がタイヤのスリップサイン
        画像の右がスタッドレスのプラットホーム



  

  タイヤのメンテナンス



 タイヤは消耗品ですが、点検やメンテナンスで寿命は大きく変わります。
 下記のコンテンツも是非ご参照下さい。


   メンテナンスについて詳しく ⇒ メンテナンス費用、修理費削減・節約! > 「消耗部品の対策
                      ⇒ 自動車のメンテナンス > 「タイヤ



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