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買取りの欠点、デメリット

ところで買取りによるデメリットは？

もちろん御座います。

繋ぎのクルマがない

買取り査定の有効期限はおおよそ一週間とするお店が多いです。

つまりもし高額査定をゲットできたとしても～　新しいクルマの納車を待たずして先に引取ってもらう必要が発生するなど、

次の新しい愛車が来るまでの　”つなぎ”　として乗れないパターンもあるわけで。。

特に通勤通学で毎日愛車を使われているような方にとっては　かなりのデメリットとも。

またもし　”つなぎ”　的に乗れたとしても～

新しい愛車の納車時引き換えのような手間なくスムーズな取引き完結は出来ず、（新しい愛車の納車と別件で、また買取り店に引き渡すイベントが必要）

まあおおよそこんな感じかな。。

　但し、最近では　”新しい愛車が来るまでの代車”　を貸出しているような買取り店も見かけますので、こういった場合にはデメリットは軽減されるでしょう。　また実際の現場では、査定の有効期限は一週間としながらも～　実情では多少のオーバーも許容している場合も多いと聞きますので、（買取り市場も競争が激しいですからね。多少のオーバーで他店へ取られるくらいなら。。）　あれば一応そういった場合も。。。

　それから買取りは　”有効期限”　があるからこそ高額査定に繋がる可能性の一面も御座いますので、デメリットが発生する分　相反するメリットも発生させているわけで、、　まあその辺りも一応補足までに。

　関連：　⇒　買取りのメリット

業界20年超、中古自動車査定士資格保有の日本自動車査定協会（JAAI）認定登録店店主。業界裏から裏と本音を語っております。

※　なお、ここに挙げます内容は～　あくまで一例、かつ一部です。　その他にも、、　またこれら例は、必ずしもというわけでも御座いませんことも予め。　もちろん状況などによっては下取り査定の方が好条件であることも多く、いずれにしてもあくまで参考までに願います。

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