中古車販売店ものぞいてみよう

メーカー側の営業マンからは、自社取扱い車種の有利な点ばかりを話す傾向にあったり、時として他車と比べ、優劣つけるトークも。（もちろん自車がどれくらい優れているかなどが視点）

なのでなかなか弱点とかシッポを掴めないことも。

しかしこういったディーラーとは全く関係のない中古車販売店であれば、競合他車種同士での良い所や悪い所が差別なく聞ける可能性が。（ただそこに展示されている車種があれば偏る可能性はあるかもしれませんが）

そのお店にもよりますが、中古車屋さんといえば〜　新古車・未使用車の宝庫。

新車検討ユーザーが新古車に鞍替えすることは多いですし、また得た新古車情報を持って新車ディーラーにて値引き交渉・・　なんてちょっとした技も。

これはちょっとある意味深いチェック。

お目当ての車種が、新車からまだ1〜2年しか経ってないような玉が異常に目立つ、、　こんな時には、何かに気をかけられて様子見する〜　という技も。

通常、新車からまだ初めての車検も迎えてないのに手放すなんて、、　あまり考えられないこと。　それが異常に目立つとなれば？　新車を買ったが〜　何かしら重大な不満が隠れていると考えられることも。

中古車屋さんでは、お店によっては新車販売も多く手掛けていることも多いです。

なので機会あれば、そんな中古車屋さんでお目当ての新車の見積もりを出してもらうというのも興味深いことも。

でも何で？

通常、中古車屋さんで新車を販売する際には・・　その取扱いの新車ディーラーより　”業販価格”　にて仕切りを受け仕入れることになるのですが、（メーカー直でなく、最寄や付き合いのある新車ディーラー販売店から）

ただ見積りの段階で、値引きはやはり新車ディーラーには敵わないというのはどのお店でも知っておりますので、この業販価格ギリギリのラインで見積りを出してくることも意外と多く、（利益は諸費用やオプションで得る程度）

つまりそんな見積りから、予め新車の値引きの限界枠を予測することも出来るというわけで。。

これはちょっとディープな話ですが、

まあこんな戦術もあるという、ひとつの参考までに。