カーショップやディーラー等、、 数々の車屋さんご用達の両面テープ
ETC車載器、スマートフォン・クレードル、携帯ホルダー、レーダー探知機、カップホルダー、ウッドパネル、カーナビ固定 （ポータブルナビやメモリーナビ等）、スピーカーの固定
（主にツイーター等）、エアロスポイラー・エアロバンパーや雨よけサンバイザーの取付け等々・・・
意外と多くのカー用品や部品の取付けにて重宝する 「両面テープ」。
しかし、その重宝するはずの 「両面テープ」が、意外と粘着が弱く・・・ しっかりと貼って固定したのに直ぐに剥がれてきてしまって困る。。。 夏場はよく剥がれる。。。 少しずつ剥がれてくる。。。 など、そういった経験などは御座いませんか？
私も多く経験しておりますが （業界人の私でも）、
出先で応急用の両面テープの手持ちがなく、仕方なくカー用品店やホームセンターなどで「強力」と謳われた両面テープを使ってはみるが〜 かなりの確率でよく剥がれてましたし・・・ (＾v＾；汗 （ひどいパターンだと、貼る初期段階でも、もう既にくっ付かない。。。 なんて事も）
というわけで！ 今回は〜
そんな両面テープに対する悩みを解決すべく！ クルマ屋さんの多くが、プロが、カー用品店が、実際に良く使っている業務用の強力な両面テープを、ご紹介しておこうかと思います ＾-＾）ノ
プロ愛用の超強力な両面テープ
で、その例の両面テープなんですが。。。
それがコレ。
うちに置いているストック
ちなみに〜 この画像にあります両面テープは、数ある３M社製の両面テープ・ラインナップの中の、自動車業界向けラインナップの さらにひとつの種類の製品では御座いますが、（上記写真のやつは、ハイタックスシリーズと呼ばれるモノで、主に内装品の取付けによく使い重宝しているシリーズの両面テープです。 ちなみに2016年現在では新パッケージになっており、画像のやつは旧パッケージ）
その他にも、エアロパーツの取付けなど、外装用途に良く使い重宝する 「標準シリーズ」なんかも御座います。（ビニールの剥離テープが赤くなっているやつです。 自動車メーカーの製造ラインでも使われているそうです）
参考までに。
つまり3M社製のもの、、 というわけでなく、上記シリーズのもの限定で ”プロご用達” と、そうお考えください。
取扱いにおける注意点
いくら業務用の強力な両面テープと言っても、接着面にゴミとかホコリ、汚れ、油脂などが付着しているままだと〜 その強力な接着性能・粘着力の 「半分」も実力が出せませんので・・・
貼り付けたい部位表面の洗浄は絶対に忘れないように！！！ ＼（＾-＾
パーツクリーナーをティッシュなどに含ませ、（広範囲へ有機溶剤が大量飛散するので、貼り付け部位への直接スプレーは厳禁） 両面テープを付ける部分のみを擦って洗浄します。（取り付け面、またパーツ面も）
但し、パーツクリーナーには「有機溶剤」が含まれているので、市販のラッカースプレーなどで自己修理された塗装面を容易に溶かしたり、ダッシュボード等プラスティック樹脂に使うと〜 表面が白っぽく濁ってしまったりしますので、（おそらく表面層が瞬間的でのみ溶け白濁する）、（※ あと素手で扱うと〜 人によっては酷い肌荒れになってしまうことも）
もしそういった溶剤を使い慣れていないならば〜 またそういった副作用？をあまり望まない方は〜 ミス・トラブルをしたくない人も〜
特に油脂成分の分解に優れた、食器を洗う 「家庭用洗剤」にて洗剤が残らぬように洗浄される等の方法でも問題はないでしょう。（ジョイとか。 但し、洗浄面の残留洗剤は確実にキレイにしておくこと。 少しでも残っていると両面テープの接着力が極端に悪くなります。 またこういった洗剤でも、プラスチック樹脂表面の油分が除去されてしまうことで、、 多少白っぽくなる事はありますので、いずれにしても大なり小なり何かしらの副作用はあると思ってのご作業を）
以上、皆様のお役に立てれば幸いです m(_ _)m
