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その他、細かい所

その他 燃費にかかわる細かいアレコレ。

エンジンオイルについて

エンジンオイルはパワーの源であるエンジンに直接作用するもの。 古くなり潤滑能力の落ちたオイルは時として燃費に影響してくることも。(目に見えるほどの影響はないと思われますが)

やはりオイル・メンテはきちんと定期的に。(メーカー指定の頻度で問題ないでしょう)

 最近流行りの低粘度オイルは? ///
 近年、”0W-20” 等の、特に低温粘度の低い省燃費オイルが増えてきておりますが、5W-30など一般的な固さのオイルと比べた場合・・ おおむね5%前後の改善が見られるといったデータも出ており、(某オイルメーカー公称値) 試される価値はそこそこあるのでは? と、私は思っております。

 但し、エンジンによっては低温粘度の低いオイルと相性が悪いものもありますので、もしお試しされるなら〜 一度メーカーディーラー店にてご相談の上にてのご検討を。

 ※ 関連 ⇒ オイル知識あれこれ

エアクリーナー

エンジンがしっかりと力強く駆動するには、しっかりとした火花(点火力)と圧縮力(ピストンによる空気圧縮)、それから燃料とフレッシュエアーが必要です。(主なモノ) もしどれか一つでも欠けたり衰えると不完全燃焼によるパワーダウン(= 燃費悪化) や場合によってはエンジンすらかからなくなってしまうことも。。

ちなみにこれら4つの要素のうち大半はユーザーさんではどうすることも出来ませんが、(メンテナンス等) 唯一 ”エア” に関するメンテナンスはユーザーさんでも行うことは出来ますので、、(但し簡単なもの)

もし可能であれば、定期的に ”エア” のメンテナンスをなさってみてはいかがでしょうか?

 ちなみにそのメンテナンスってどうやるの? ///
 どのお車にも必ず ”エアクリーナー” という、エンジンへ送り込まれる空気中の汚れを取り除く濾過フィルター装置が付いているのですが、そのフィルターを定期的にメンテナンスするというもの。(汚れやホコリ、細かいゴミなどをパンパンしたりエアで吹き飛ばしたりしてクリーニングする程度)

 そのフィルターは外気のホコリ等によって極度に汚れてくると〜 空気の通り穴が少なくなってしまい ⇒ フレッシュエアーの供給不足 ⇒ エンジンパワーダウン等・・ こういった悪循環を招く恐れがあり、(実際に、このフィルターの汚れが原因でエンジンがかからなくなった例も) それを定期的にクリーニングしてやるとそういった一連のトラブルを防げるというわけで。。

 ぜひお試しを。

  ちなみにこういったフィルターは乾式が一般的であり、水洗いなどは出来ません。 ご注意を。(軽い清掃をメンテナンスとし、一定以上汚れたら交換するというのが通常サイクルです)

  一部のメーカーや車種などでは、こういったフィルターの清掃が出来ないものも御座います。(フィルターの清掃が非推奨されているなど) そういったモノは基本的に ”定期交換” がメンテナンスとなるでしょう。

  フィルターの脱着方法は、おおむねお車のメンテナンスノートや取扱い説明書などへ記載されております。 お取扱いなどはそちらをご参照など願います。

↑ これがエアクリーナーのフィルター。 エアエレメントとも言います。

アライメント

通常の使用状況においてはそれほど気にする必要はないのですが、

ローダウンサスを入れてローダウンしたり、段差に乗り上げるなどして足回りに大きなダメージを与えたりした場合には・・ アライメントというタイヤの進行特性等を決める数値が狂っている場合が多く、(事故修理後などでも)

もしこういった数値に狂いが出ていると ⇒ 場合によってはタイヤ摩擦や転がり方向等による過剰な抵抗が発生してしまっている恐れがあり ⇒ 場合によっては燃料消費の悪化につながるということも。

なのでもしお心当たり御座います方は、その狂った数値を正すべく、、 一度 ”ホイールアライメント” という一種の調整メンテナンスも受けられてみてはいかがでしょうか。

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