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Q&A
Q. 車検前に書類の準備をしていたら、自動車税の納税証明書が見当たらず、どうやら紛失したようです。 どうすれば良いですか? 再発行は可能ですか?
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A. 自動車税を納税しているのであれば〜 納税証明書の再発行は可能です。 (車検には自動車税の納税証明書が必ず必要です)
なので先ずは再発行手続きを行って下さい。
但し、ここ近年では白ナンバーの普通車に限って納税証明書がなくても車検が受けられるシステムが各都道府県にて順次拡大されておりますので、(ネットワーク端末で同期され、納付書がなくても納付状況が分かるシステム) もしお心当たり御座います方は、先ずはクルマ屋さん等にてご確認されてからの再発行が望ましいでしょう。(なお、軽自動車には未だこういったシステムは御座いませんので、見当たらない場合には例外なく再発行は必要だとお考え下さい。 また普通車でも、納付から一定期間内はシステム反映されず、そういった期間内にもし車検を受ける場合にも〜 再発行が必要となる場合も御座いますので、それら辺りも一応予め)
Q. 納税証明書ではなく、領収証書というのはあるのですが・・ これでもあればOKですか?
A. 残念ながらそれではダメです
必要なものは納税証明書。 領収証書はあくまで機関受領書。 納税を証明するものではありません。。
Q. 証明書の再発行手続き方法は?
軽(軽自動車税)の場合には〜 その当該軽自動車税の納付先となる地域の市区町村役場・役所、または各市税事務所などで。
ちなみに納税証明書には色々なフォームが御座いますが、車検用途であれば ”車検用(継続検査用)” という納税証明書があり、その証書であれば再発行は無料となっておりますので、(ただ地域によっては事情が異なり、有料となる場合もあるかもしれませんが。。) その証書の交付でお手続きされるのがいいでしょう。
普通車(軽自動車除く)の場合には〜 その当該自動車税の納付先となる地域の都道府県税事務所にて。
ちなみに、普通車にも納税証明書には色々なフォームが御座いまして、もちろん車検用途であれば ”車検用(継続検査用)” という納税証明書があり、その証書であれば再発行は無料となっておりますので、(ただ地域によっては事情が異なり、有料となる場合もあるかもしれませんが。。) その証書の交付でお手続きされるのがいいでしょう。 またその証書であれば、各地域の運輸支局等に併設される税事務所出張所などでも発行可能となるでしょう。
参考までに。
基本的に 「車検証(実物・本物)」、「請求される方の印鑑(使用する人。基本的にはユーザー本人)」、「運転免許証などの身分証明書」の持参でOK。(但し、印鑑は不要など〜 その地域によって異なる場合も考えられますので、より詳しくは各自にて要所ご確認等下さいませ m(_ _)m)
代理人でも問題なく請求出来ますが、稀に委任状など第三物の提出を規定する役所なども御座いますので、(また申請に関する色々な規定なども) その辺りにつきましては適所予めご確認の上にてのご準備を願います。
なお、都道府県外へ引っ越ししてしまっているなどで、その当該自動車税の納付先となる地域を管轄する各機関(役所や税事務所など)まで容易に足を運ぶ事が困難な場合には、ほとんどの各機関においては「郵送」での再発行手続きにも応じてくれるはずですから、それらの各機関まで直接ご連絡されてみて下さい。 返信用封筒とか必要数の切手とか、、 お手続きに必要な事項を教えてくれるでしょう。 但し! こういった郵送での再発行手続きでは、最短でも約1週間、平均で約2週間ほどは時間が必要となりますので、ここら辺りは予め十分にご注意のほどを。
Q. これから車検をお願いするクルマ屋さんなどで、頼めば代わりに再発行手続きをやってくれるのでしょうか?
A. まあ それはそのクルマ屋さん等にもよるかもしれませんが、だいたい手続きしてくれる場合が多いでしょう。 (1,000円前後の手数料が必要となるかもしれませんが・・・)
但し! いくら代わりに再発行手続きしてくれる・・・ とは言っても、やはりその限度となる「範囲」はあると思いますので、予めご注意のほどを。(基本的には、そのクルマ屋さんが事務所を構える地域外の自動車税納税証明書までは〜 対応してくれないと思って下さい。 例えば・・ そのクルマ屋さんの所在地が愛知県名古屋市であれば、普通車の場合だと愛知県外、軽自動車の場合だと名古屋市外 の、納税証明書までは対応してれないでしょう)
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