ハスラーの車検代・車検費用

　自動車重量税について
　本則課税　＝　エコカー減税対象車　前提での税額です。　車両環境によって税額は変動します。

　
　なお、重量税はここで挙げた以外にも　その時々による特別措置による区分が加わる事も御座います。　一応予め。（例：　初回車検に限り、より優れた環境性能を持つ車両を対象とし　特別に本則課税よりもまださらに負担を軽減させるような特別措置など）

　車検は通常、上記法定費用など基本的な費用に加え、、　点検の結果に沿って手直ししたり、（いわゆる修理とか調整とか）　また補助的に定期交換メンテナンスを行ったりするため、（オイル交換等）　変動的な修繕費なども必要です。

　尚、これら修繕費は--　車両個々によってずいぶんと変動するため、また現車点検してみないと分からない部分も多く、一概、かつ具体的にその例などを掲載することは出来ませんが、

　ただおおよそも分からないと車検代予測・相場になりませんから、、

　まあこれまで自動車業界に従事してきた中で、この辺りが平均的かな？　と、そう思える一帯相場みたいなものがありますので、（軽自動車全般で）　それを一例として　また参考資料として少々触れておこうかと。。

　�@　先ず新車卸し直後の、3年目に来る初車検では--　おそらく手直しなどはほぼ考えられないので、メンテナンスでまあ1万円前後の費用程度かと。

　�A　そして2回目の車検。（新車から5年経過）--　ここでもそう大きな変化はないかな。　ただ走行がそこそこ伸びている車の場合だと（例えばすでに5-6万走っているとか）　考えられる定期交換部品も多いですので、また消耗限度に近くなってい部品も多いでしょうから、そういった場合には5-6万程度は見ておかれた方がいい場合も。

　�B　3回目以降の車検。（新車から7年以上経過）--　ここら辺りは前回の車検状況との兼ね合いバランスの影響が大きいでしょう。（前回車検で手間がかかってなければ〜　今回ちょっと負担が来るかな？　とか）　なのでなかなか数値化するのは難しいんですが、まあ3-4万、、　このくらいがそこそこ中立的ではないでしょうか。

　�C　新車より10年以上経過するような車検対象--　オイル漏れ・にじみの修繕や、点火系備品の交換など、、　ここまでなると、恒例外にちょこちょこ大きな修繕費もかかってくることでしょう。　なのでおおよそは5万前後都度かかるという例は多く、その近辺で構えておかれた方がいいかな。

　---とまあこんな感じで、以上参考などなれば幸いです。

　※　なお保証延長費用、その他タイヤ交換費用などは除きます。

　
　タイミングベルトは？
　軽自動車に関しては、スズキはタイミングチェーン先進メーカー。　なので比較的新しい歴史を持つハスラーでは、まずタイミングベルト方式のエンジンは搭載されていないとお考えください。（ていうより実際に搭載されてもいませんし）　なのでもちろん10万キロ毎のタイミングベルト交換はありません。

　これを見たからには〜　このネタもぜひついでに見ておいて絶対損は無し！　ひょっとしたら結果得することだって、、

　というわけでもしお時間があれば、、　ご興味あれば、、　車屋さんの私が書き下ろした、ついでに　車検ウラ話的な人気ブログ記事（まとめ）も補足的にどうぞ。

　以上、ハスラーの車検費用についてのアレコレまでに。