プリウスの車検代・車検費用

　自動車重量税
　エコカー減税対象、かつ初回車検の免税対象車として算出しております。

　※　なお減税制度は頻繁に見直されているゆえ、また年度によって概要が異なる場合もあり、全ての個体が同じ減税・免税・税額になるとは限りません。

　その他　各費用の算出基本条件
　一日当たり 約30ｋｍ、年間走行距離 10,000ｋｍの方を基準に算出。　また基本、メーカーディーラー車検を想定しての費用等としております。

　交換が必要となりそうな部品等
　冷却水、ワイパーブレード、ブレーキフルード（ブレーキオイル）、エンジンオイル、オイルエレメント・・・

　
　初車検となる新車から3年後、走行距離が3万キロ未満の自動車では、車両もそこまで重くはないので、部品の交換は比較的 「稀」。　交換する消耗品はエンジンオイル等短期消耗類が中心となるでしょう。

　自動車重量税
　エコカー減税対象車として算出しております。

　※　なおH29/1現在、2度目以降の車検時においての税減免優遇はありません。

　その他　各費用の算出基本条件
　一日当たり 約30ｋｍ、年間走行距離 10,000ｋｍの方を基準に算出。　また基本、メーカーディーラー車検を想定しての費用等としております。

　交換が必要となりそうな部品等
　冷却水、ワイパーブレード、ブレーキフルード（ブレーキオイル）、ベルト類、エンジンオイル、オイルエレメント、ブレーキパット、シャフトブーツ、バッテリー、エアクリーナー・・・

　※　使用環境によって必要となりそうなもの　⇒　タイヤ等

　※　なおこれら修繕費は、前回車検にて交換したもの、またそれ以降の使用環境によっても左右されます。

　
　さすがに・・・　新車から5年、又は走行距離が5万キロ前後の車両となると、「ベルト類」等、多少の消耗部品の交換が必要になってくるでしょう。

　また、これまでタイヤ交換をされていない方だと、タイヤ交換も視野に入れておいた方が良いかもしれません。
（参考：　純正サイズ15インチ ・・・ 4本・5〜6万円前後、17インチ ・・・ 4本・6〜8万円前後）
（※　参考 ⇒ 「タイヤサイズの見方」）
（※　交換に必要な工賃、その他 廃タイヤ費用等は含まず）
（※　上記表の修繕費には、タイヤの交換費用は含めておりません）

　自動車重量税
　エコカー減税対象車として算出しております。

　※　プリウスは全てエコカー減税対象車とは思いこまないでください。　減税制度は常に変化しており、例えば、、　既に初代プリウスは減税対象車から外れるなどしております。　なので重量税ご参考の折には、出来れば各自で再確認などされ、適所調整するなどしてのデータとされてください。

　※　なおエコカー減税対象から外れるプリウスは、いくらエコカーと言えども〜　古くなれば別途増税の対象ともなっており、これらも合わせご確認願います。（新車より13年経過する車両）

　※　自動車重量税について

　その他　各費用の算出基本条件
　一日当たり 約30ｋｍ、年間走行距離 10,000ｋｍの方を基準に算出。　また基本、メーカーディーラー車検を想定しての費用等としております。

　※
　修繕費は前回までの車検状況にも左右されます。　もしこれまでそう大きな修繕が無かった場合には、さすがに7年7万キロとなるとひょっとしたら今回やや重なってしまう可能性もあり、もしお心当たり御座います方は〜　もう気持ちご予算に余裕を持たれておくなどされておいた方がよろしいかと。。

　
　プリウスのエンジンにはタイミングベルトが採用されていません。　タイミングベルトの交換は考えなくていいでしょう。

　ちなみに・・・　走行距離が5万を超えたあたりから、心配になってくるのが 「モーターバッテリー」。　20系、30系のバッテリーのお値段は約 13万円（交換工賃別）。　一応、新車から 5年・10万キロの保証はありますが、7年経過している状況では保証の対象外なので、頭の隅にでも置いておきましょう。　/H25年現在

　これを見たからには〜　このネタもぜひついでに見ておいて絶対損は無し！　ひょっとしたら結果得することだって、、

　というわけでもしお時間があれば、、　ご興味あれば、、　車屋さんの私が書き下ろした、ついでに　車検ウラ話的な人気ブログ記事（まとめ）も補足的にどうぞ。

　以上、プリウスの車検費用についてのアレコレまでに。