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室内清掃、室内クリーニング

 室内清掃には掃除機を使いますが、髪の毛などには「ガムテープ」が有効です ^^

 掃除機の先っぽが入らないような部分には、「毛の長いブラシ」でゴミをかき出しながら掃除機で吸っていきます。(やや硬めのものがいいでしょう)

シートとセンターコンソールの間

 またマットやカーペットなどに入り込んだ砂なども、この手のブラシがけっこう使えますよ ^^

ドア内張りの取っ手部分

シートのシミ取り

 シートの頑固なシミには 「衣類用漂白剤」がイイ感じな事も。

 ただし、色物OKの洗剤を使う事。

 濡れた雑巾に漂白剤を少し染み込ませ、汚れの部分を叩く感じで使います。(衣服のシミ取りでよくきく方法ですね)

衣類用漂白剤
 
 シミ取りの注意点

 ・シミ取りをする前に、見えない所に漂白剤を付けて必ず変色チェックをしましょう。(シート生地により、漂白剤やシミ取り洗剤で変色する生地・素材の物があります)

 ・洗剤や水はシート生地に直接吹きかけない事。 汚れがドンドン染み出し、汚れが広がる恐れあり。

 ・汚れは絶対に擦らない事。 汚れが広がります。

室内消臭

 タバコやペットなどのある程度の臭いであれば、車室内専用消臭剤(缶から煙がでるヤツ)よりも、家庭用消臭剤「ファブ○ーズ」等がいいかもしれません。

 シートやフロアなどに噴霧して、少し「しっとり」するくらいで1日くらいかけて乾燥させれば大丈夫です。(陰干し)

 但し、どうしても臭いがキツイ場合や取れない場合には、(いわゆる異臭レベル。 また長年蓄積されている強固な臭いなど) 室内全体のルームクリーニングと同時に消臭作業が必要と言えますので、

 まあ業務用の消臭剤に頼るというのもアリかもしれませんが、

 根本的な解決策にならない可能性もあり、

 ここは素直に業者任せが正解かもしれません。(下手に手出しして取り返しのつかないことになってもアレなので)

注意点

 漂白剤はもちろんのことですが、

 シートやカーペット生地などへ溶剤などを使用される際には、(ダッシュボードやパネルなどのプラスチック素材などでも)

 必ず事前に、見えない箇所で変色などしないかチェックをされた上でのご使用を。

 溶剤と生地などの相性などにより、変色、色落ち、その他諸々支障リスクが御座いますので、

 作業時にはこれら十分ご注意などのほどを。

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