寒い冬（真夏）と暑い夏（真夏）とではどのくらい燃費が変わる？　ミニバン編

そう言えば最近、当サイトがヤフーニュースに掲載されておりました　＾＾；　（燃費関連の記事の参考サイトとして）　今後もより良い情報を頑張って行きたいと思っております～　宜しく。

とまあ前置きはこのくらいまでに、

ところで！　当サイトでも度々出てくる　”気温差と燃費の関係”。　暑い夏に比べ、寒い冬は空気密度が高くなり～　それゆえ空気抵抗も大きくなり、結果として寒い冬は燃費が悪くなる！　というアレ。（その他理論もありますが、代表的な理論として）

航空力学的にもその事実関係は明らかなんですが・・

しかし理論ではそう言われていても～　この目で確かめてみない事には何だか腑に落ちない！　ということで、この度その真偽と、

あと　”実際どのくらい変わって来るの？”　という疑問も御座いましたので～

それらを確かめてみるべく、この度実際に実験を行ってみました。

皆様の参考にもぜひぜひどうぞ。

クルマはイメージです。実際の実験車両とは異なります。

※　なお、今回計測した車両はいわゆるミニバン系。　背が高くフェイスも大き目のクルマです。（箱型）　また実験は一度だけでなく、、　同じ経路（200km）を同じように何度も、何日かに渡って計測したものですので、（数回往復都度給油し、夏と冬とでトータル4,000～5,000キロほど走ってデータ取り）　データの信憑性はかなり高いものと思われます。（ただデータのボリュームを上げるため多少季節の変わり目にかかっている部分もあり、平均気温はややヌルめになってしまっていることは予めご理解願います）

※　測定結果などはあくまで参考値です。　車種や天候、様々な要素によって数値は変わってくるおそれがあり、その辺りは予めご理解頂いた上でご参照等願います。