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自動車検査手続きに必要な 「検査申請料」とも言える費用で、運輸支局等、又は軽自動車検査協会が窓口となり、主に国や検査協会、自動車検査法人などへ支払われる手数料のことを指します。
なので、
運輸支局等、又は軽自動車検査協会の検査場にて直接車両を持ち込み自動車検査をしてもらうだけでなく、指定整備工場などで自動車検査をしてもらった場合でも〜 運輸支局等、又は軽自動車検査協会へ必ず支払う必要となる、車検の法定費用(固定費用)とも言える手数料のひとつ。(尚、これらの手数料の支払いは印紙や証紙を用いて支払いしますが、車両を持ち込み検査してもらう
「ユーザー車検」でない限り、これらの印紙や証紙にお目にかかることはほとんどないと言えるでしょう)
検査手数料一覧 (継続検査のみ) | ||
軽自動車 | 指定整備工場で検査 | 1,100円 |
持ち込み検査 | 1,400円 | |
限定自動車検査証 (持込再検査) | 1,200円 | |
普通車(小型) | 指定整備工場で検査 | 1,100円 |
持ち込み検査 | 1,700円 | |
限定自動車検査証 (持込再検査) | 1,300円 | |
普通車(他) | 指定整備工場で検査 | 1,100円 |
持ち込み検査 | 1,800円 | |
限定自動車検査証 (持込再検査) | 1,300円 |
ディーラーや民間整備工場・・・ といった 「指定整備工場」の認可を持つ整備工場で自動車検査を受けた場合には、(認証整備工場ではなく あくまで指定整備工場であることに留意。 但し外注先も含みます) これらの意を持つ 「検査手数料」と似た様な言葉で「総合検査料」、「車両検査料」、「保安確認検査料」・・・ といった具合に、「検査料」と名の入る手数料が見積もりや請求書に入ることも多いとは思いますが、(※ 但し、「検査料」や 「検査」という語句は入るが、混同を避ける為、あくまで 「検査手数料」という言葉ではないことに留意。 検査手数料は上記の手数料のみです)
こういった 「検査手数料」とやや似通った各検査料の内訳は、運輸支局等、又は軽自動車検査協会にて 「検査手数料」として支払う〜 一部の 「基準適合性審査に係る手数料」に代わるその指定整備工場における 独自の自動車検査の手数料・技術料であって、運輸支局等、又は軽自動車検査協会などを通じ、国や検査協会、検査法人などへ支払われる手数料とは全く異なる手数料という事を予め理解されておきましょう ^^
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