カタログ燃費(10・15モード、定地燃費)知識
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カタログ燃費(10・15モード、定地燃費)




 10・15モード、定地燃費というのは、自動車カタログなどで燃費を表す時に使われる「燃
 費測定方法」
です。ちなみに「燃費」と言われる言葉は「燃料消費率」の略語です。



  

  「10モード」



 〜40km/hまでの速度で、アイドリング・加速・定速走行・減速などの10種類の走行パ
 ターン
があり、
市街地の走行を想定した走行テスの事を「10モード」と言います。しかし
 走行テストと言っても実際に自動車を路上走行させるのではなく、試験場にあるローラー
 の上で擬似走行
を行います。このテストで排出される排気ガスのデーターより算出される
 数値が燃料消費率となります。




  

  「15モード」



 〜70km/hまでの速度で、15種類の走行パターンがあり、高速道路や郊外などの高
 速走行を想定した走行テスト
。「10モード」より燃料消費率の良い数値が出ます。ただし、
 自動車カタログなどで「15モード」のみでの燃料消費率の表示はありません。




  

  「10・15モード」



 「10モード」走行テストを3回繰り返し、「15モード」走行テストを追加したものを「10・15
 モード
」と言います。自動車カタログなどの表記のほとんどが「10・15モード」での表示に
 なります。「10・15モード」で算出される燃料消費率は、「10モード」より
10%前後良い数
 値
となります。



  

  「定地燃費」



 主にディーゼル車の燃料消費率を表すときに使われるテストの事。「60km/h定地燃
 費
」の場合だと、
平坦かつ水平な直線舗装路を60km/hの定速で行われる走行テスト・算
 出された燃料消費率になります。




  

  実際の燃費



 カタログ上の燃費より実走の燃費が悪い事は皆様ご存知だと思いますが、カタログ上での
 テスト燃費は、その車の
最良の燃料消費率です。実際に私達が乗る場合にはテスト条件と
 全く違い、気象条件・走行路面状態・走行環境などで大きく燃費が変わってきます。しかも
 テストは計算上での燃費ですし、テストドライバーは低燃費走行のエキスパートが行うわけ
 ですから・・・。




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