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【 ページ目次 】

  ・所有権留保
  ・所有権解除手続き

  【番外編
 ・所有権解除の困った

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所有権解除

【所有権解除手続き】

 「留保」とは、一時的に差し控える・保留という意味で、
「所有権留保」とは、所有する権利を一時的に差し控えるという意味になります。

 所有権留保になると・・・?使用するのには全く支障はありませんが、自分の所有物ではないので、所有者の許可無く転売したり、名義変更したりする事が出来ません。

 ・・・という事で、
所有権解除とは、所有権留保になっている車の、「留保状態」を 「解除」する手続きです。 つまり、所有する権利を譲渡してもらう為の手続きです。

 ※ 尚、当ページでは、当ページを編集した時期、加筆した時期、訂正・改訂した時期によって、自動車ローンの事を 「ローン」・「クレジット」と2通りの表現で記載させて頂いておりますが、これらどちらの表現も 「自動車ローン」の事を指し、また、「ローン会社」・「クレジット会社」・「信販会社」のいずれかの表現も、指す意味は同一のモノとお考え下さい。
< 所有権解除が出来る前提条件 >

 所有権留保の解除をするにあたって、解除できる条件があります。
もし条件を満たしていない場合には、所有権留保を解除する事は出来ません。

1.クレジット(自動車ローン)が完済している事、完済できる事
 所有権留保となっている自動車のクレジットが完済し、残債が「0」の場合 (※ クレジット = 所有権留保の要因となっている、既存のクレジット (ローン)) 又は、クレジット(ローン)が残っている状態の場合には、クレジットの残りを一括決済・清算処理した後での解除手続きとなります。

※ 参照 ・・・
ローンが残っているクルマの売却、処分について(完済方法等)
残っているローンの残債処理 アレコレ・・・
(↑ 私の運営管理する各サイトより抜粋。事故車や個人売買など、多少テーマこそ異なりますが、各基本事項につきましては〜 同じことが言えるでしょう)

2.自動車の外傷などによる廃車が確実な事ローンが残ったまま
 特例として、所有権留保となっている自動車 (所有権留保中)が外傷(大きな損傷)などを受け、修理困難であり、継続して車両を使用・維持する事が出来なくなった場合には・・・
(※ 損傷状態や修理費用の車両価値対比 (車両価値に比べ、高額な修繕費が予想される等)など、廃車がいたしかたないと思われる状態)

 現在返済中のローンはそのままに(支払いはそのまま続行)、廃車手続きのために〜 当該クレジット会社の承諾 (特例承認)によって所有権解除の手続きが出来る場合もあります。
(※ 返済中のローン = 所有権留保の要因となっている、既存のクレジット (ローン))

 但しこの場合に限っては、その当該車両は 「永久的な廃車」を行う場合に限っての特例であって、転売、名義変更、その他 譲渡を前提とした場合には〜 基本的に認められない事となっております。 また特例であるため、クレジット会社の承諾判断に審査が必要で、審査NGとなる場合には、これら特例でのお手続きは一切出来ない事となっております。

 尚、当該特例による所有権解除は、
原則、大きな車両損傷による廃車手続きが前提とはなっておりますが、
(※ いわゆる 「事故車特例」)

 大きな損傷無くとも、大きな故障など・・・ 廃車に相応する条件があれば、
これら特例が認められる場合もあるかもしれませんので〜
(※ ただ、ローン残はかなり少額に限られるかも)

 廃車処分で困っている・・・ といった場合には、
先ずは、ご利用中のクレジット会社などにご相談を。

※ 参照 ・・・
ローンが残っている事故車の売却、処分について
ローンが残っている車の廃車
(私の運営管理する各サイトより抜粋)

3.その他の特例によるものローンが残ったまま
 実はその他にも・・・
所有権留保の要因となっている、返済中のクレジット (ローン)のクレジット会社の承諾 (特例承認)によって〜 所有権留保中のクルマの所有権解除が可能となる場合もあります。
(※ もちろん現在返済中のローンはそのままで (支払いはそのまま継続))

 但し、何かしらの理由によって、継続して その車両を保有・維持する事が困難であり、なんとかクルマを手放したい・・・ といった場合に限っての〜 特例中の特別措置等であり、
(※ 経済状況などにより、車両保有が困難な場合など)

 また、これら特例の承認 (承諾)も、
クレジット会社の審査と判断により決定されるものとなっています。

 この場合の所有権解除は非常に特殊なパターンとなりますので、
これらご相談は、クレジット会社等に直接ご相談されて下さい

また、所有権解除が認められた車両の取扱い (転売等)の条件についても、クレジット会社の判断次第と言えるでしょう。

 尚、これら特殊な特例パターンに関しましては、
その特例の判断は非常に厳格で〜 特段な、それ相応の理由の無い限りは認められる事はありませんが、ただ絶対的に〜 クレジット会社による審査と判断によるものですから、「これ! 1パターン・オンリー」とは言えない部分も御座いまして・・・

 なのでもし!
ローンが残ったクルマの所有権解除で困った事があれば〜 取りあえず、クレジット会社などでご相談されてみるのも良いかもしれませんね ^^

 ちなみに・・・
私は約20年車業界にいますが、これら その他の特例によって所有権解除が認められたのは、未だ一例しかありませんが・・・ ^^

※ 尚、この場合における特例が承認された場合には〜
こちらの経済状況理由等によって、ローン完済を待たずに 所有権解除を許可してもらうわけですから、

 その承認条件など・・・ 場合によっては、一定期間の間は、他のローン利用が困難(審査に通らない)となる可能性もありますので、これら予めご注意のほどを (詳細は各自ご確認を)。

 また、これら特例に関しましては、
基本、下取り代替などとなる状況下では、先ず認められる事はないと思われ、さらに、必ずしも〜 こちらの思う転売等が可能となるとも限らないでしょう。
(※ これについても、各自にて詳細確認を))

 4.ローンやクレジットを利用した覚えが無い
 自動車ローンやクレジットを利用して車を購入した覚えがないのに、何故か、車検証の名義が所有権留保となっている場合があります。 【⇒ 例】 なおこのような場合には、基本! 無条件で所有権解除が出来るものとなっています。

 現在ではあまり見かけなくなりましたが、営業マン個人の営業手段や、会社の経営方針による顧客管理の一貫として、このような所有権留保が行われていた時期もありましたが・・・

< 所有権解除の手続き >

.車を転売・譲渡、その他廃車にする場合
 一般的によく言われる「所有権解除の手続き方法」がコレです。
車の名義変更に必要な、所有者の 「委任状」や 「譲渡証明書」等を貰うのが目的です。

※ 但し、既にローンやクレジットの返済が完了している場合に限ります。
⇒ 所有権解除が出来る基本的大前提必読)】

※ ローンの完済が未だの場合は・・・ 【⇒ 返済中のローンを一括清算して・・・
※ ちなみに・・・ まだローンが残っている状態での廃車をお考えの場合には〜 「⇒ 3.自動車の外傷による廃車の場合」 ←こちらを。

 尚、この手続きでは〜
現所有者である自動車販売店、もしくは信販会社の 「書類」しか貰えないので、
もし、所有者変更(本来あるべき所有者を自分へ戻す)だけを望まれている場合には、後ほど記載の 「⇒ 2.ローンの完済で、所有者を自分に変更したい場合」をご参照下さい。

 で、この所有権解除の手続き方法は簡単。

 車の所有者(販売店や信販会社)へ連絡し、
所有権解除をお願いします!」 と言えばOK ^-^)ノ

 後は、必要な書類と手続きの流れを教えてくれますので、
必要な書類を揃えて販売店まで郵送提出などすれば完了。 (なお必要な書類は、販売店によってそれぞれ異なります)

   (必要書類の一例)

    ・完済証明書※(クレジットが完了した証明書類。
      ファックスやコピーでも可の場合も)
    ・車検証のコピー
    ・免許証のコピー、もしくは印鑑証明
    ・自動車税の納付書のコピー
    ・念書(自動車販売店から郵送、もしくはFAXで貰えばOK)
      ・・・等。

 【必要書類の補足】

 完済証明書は、クレジット返済完了後に送付される書類です。
尚、一括清算含む、完済後間もない場合においては (但し、証明書が未だ届いていない場合)、完済先のクレジット会社へ直接連絡され、完済証明書の発行を催促されて下さい。
(※ 証明書は、完済後、自動的に発行 & 送付されて来ますが (但し、申請ない限り、送付ない場合も)、到着までかなりの時間が掛かりますので・・・ (またこの時、所有権解除の旨を伝えられる事と、発送先の住所確認も))

 ちなみに・・・ これら完済証明書を紛失や破棄している場合には、
クレジット契約をしていた信販会社 (完済先のクレジット会社)へ依頼をすれば直ぐに再発行してくれるでしょう。
(※ またこの時、所有権解除の旨を伝えられる事と、発送先の住所確認も)

 後日、提出した書類に問題が無ければ、約1週間程度で必要書類(委任状・譲渡証明書)が自宅に返送されてきます。
(※ 軽自動車の場合には、申請依頼書と所有者承諾書が送られてきます)

 以上が、所有権解除の手続きです。

 尚、地域や業者さんによってはこれら揃った書類で、所有者変更をして初めて 「所有権解除」という場合もありますが、私の身近な業界では、ここまでのお手続きを 「所有権解除」と言っています。

 送られてきた「委任状と譲渡証明書、又は申請依頼書と所有者承諾書」は〜
名義変更や廃車手続き等を行うのに必要な重要書類です。
絶対に紛失をしないように厳重に管理されて下さい。
⇒ 廃車する場合の〜 所有権解除と廃車処分のタイミング例

 ちなみに・・・
初回の所有権解除の手続きは無料ですが、書類の紛失などによる再発行の場合には、別途手数料が必要になる場合があります。


当該車両 (その所有権解除されるクルマ)を・・・ 管轄ナンバーの区域外、又は都道府県外へ売却される可能性もある場合には、所有権解除のお手続きのご相談時に、そういった旨を必ず伝えて下さい!!!
(※ 場合によっては、地域限定でしか使えない 「印略」と呼ばれる委任状が発行される場合もありますので・・・)


尚、その所有権解除のお手続きによっては、
その書類の発行にあたって 「一旦、ご自身への所有者変更」を絶対としている場合など、書類発行に関する 「条件」・「限定」が付けられている場合もあるかもしれませんので、そういった場合には〜 必ず、その書類発行元の指示に従ったお手続きを!


それと、当該車両を転売される前に、ご自分が所有者となった車検証へ名義変更しておきたい・・・ という場合には、下記の 「⇒ 2.ローンの完済で、所有者を自分に変更したい場合」をご参照下さい m(_ _)m


当該車両 (所有権解除されるクルマ)を廃車にされる場合は、基本! そのクルマの所有者変更を行った後に 廃車手続きをしなければいけません。
(⇒ これら (所有者変更後の廃車)お手続きに関する参考ページ


当該車両をヤフオクなど個人売買で他人へ売却・譲渡され、名義変更は相手持ちである場合には、トラブル防止のため、その所有権解除で貰った書類をもって出来るだけ一旦自分名義へ変更し、(所有者を自分へ変更) 引き渡し書類は自分名義になった書類で取引きされるようにご注意を。(旧所有権者の委任状などそのままを相手に渡さないように。 ⇒ 関連


・所有権解除の手続き前には、事前に、クレジット(ローン)の残りを完済・清算処理しておく必要があります。

※ 参照 ・・・
残っているローンの残債処理 アレコレ・・・
ローンが残っているクルマの売却、処分について
(私の運営管理する各サイトより抜粋)

・都道府県外の方へ転売・譲渡される場合には、所有権解除の依頼時に、県外へ転売・譲渡される旨を必ず伝えておきましょう(書類手続きの関係)。

転売先が自動車業者であれば、先方の業者が手続きを行ってくれる場合がほとんど。 所有権解除の代行手数料が無料であれば、こちらが手続きする必要は全くないですよ〜


 車検証上の所有者 (販売店)と連絡が取れません。 どうすれば・・・
 A. 【⇒ 「所有権解除の困った」編】 ←こちらをご参照下さいませ m(_ _)m


 過去の紛争中の修理代の未払い金を根拠とされ、所有権解除を拒否されています。 これって実際はどうなの?
 A. 【⇒ 「所有権解除を拒否された!? これってどうなの?」編】 こちら ← をご参照下さいませ m(_ _)m


個人売買にて自動車の売買をお考えの方へ〜
  「車・個人売買マニュアル」 
個人売買をお考えの方に! 是非ご一読頂ければ幸いです ^^

.ローン(クレジット)の完済で、所有者を自分に変更したい場合
 販売店や信販会社等が所有者だった車検証名義を、ご自分の所有名義に変更してもらうだけの所有権解除手続きです。

(※ もちろんクレジットの完済が前提)
⇒ 所有権解除が出来る基本的大前提必読)】

 尚、このお手続きは所有者変更の依頼なので、
所有者の委任状・譲渡証明書の発行はありません。

 もし、その車両を転売する目的で所有権解除するのであれば〜 (車の転売先・譲渡先が既に決まっている場合) 一般的に、先ほどご紹介した 「⇒ 1.車を転売・譲渡、その他廃車にする場合」の方法で所有権解除される事をオススメします。
(※ もし・・・ 一旦、所有者の変更(移動)をしてもらった場合には、最終的に見れば、ご自分の印鑑証明が2通も必要になるので・・・)

 で、このお手続きは超簡単 ^^

 その自動車を購入した車屋さん連絡し、
ローンが終わったので、所有者の変更をお願いします!」 と言えばOK。
※ 所有権解除ではなく、「所有者変更」というのがミソ

 後は、必要な書類と手続きの流れを教えてくれますので、必要な書類を揃えて渡しましょう。 書類に問題が無ければ、約1週間程度で所有者変更された車検証が戻ってくるはず・・・
(※ もちろん、原則 車庫証明も不要)

   (必要書類の一例)

    ・完済証明書※(クレジットが完了した証明書類。
      ファックスやコピーでも可の場合も)
    ・車検証(コピーは不可)
    ・印鑑証明書
    ・委任状(実印を押したもの)
      ・・・等。

 【必要書類の補足】

 完済証明書は、クレジット返済完了後に送付される書類です。
尚、完済後間もない場合においては (但し、証明書が未だ届いていない場合)、完済先のクレジット会社へ直接連絡されてください。
(※ 証明書は、完済後、自動的に発行 & 送付されて来ますが (但し、申請ない限り、送付ない場合も)、到着までかなりの時間が掛かりますので・・・ (またこの時、所有権解除の旨を伝えられる事と、発送先の住所確認も))

 ちなみに・・・ これら完済証明書を紛失や破棄している場合には、クレジット契約をしていた信販会社 (完済先のクレジット会社)へ依頼をすれば 直ぐに再発行してくれるでしょう。
(※ またこの時、所有権解除の旨を伝えられる事と、発送先の住所確認も)

 送られてきた車検証の所有者名義が変更されているのを確認して、
問題がなければ所有権解除の手続きは終了となります。

 もちろん手数料は無料が基本ですが、
都道府県外への移住によって、ナンバーが変わるような名義変更を望まれる場合には、名義変更に別途手数料が必要となる場合もあります(車庫証明も必要)。
(※ ナンバーが変わらなくても、今現在手持ちの車検証に記載されている住所は、今現在居住している住所とは異なる場合〜 場合によっては、別途車庫証明などが必要となるケースもありますので、まずその辺りは、所有権解除を依頼するクルマ屋さんへ直接相談してみましょう)

 なお・・・ 信販会社が所有者の場合でも、購入元のクルマ屋さんへ連絡すれば〜 一般的には、これら所有者変更までの対応を行ってくれるであろうと思われますが、
(※ 所有者変更に関するお手続き全て)
※ 信販会社から 所有権解除の案内があった場合も含む

 ただ、その地域 (地域の風習)やクルマ屋さんによっては、
そういった場合での対応可能な範囲は書類発行 (所有者変更に必要な所有者側の書類)の代行までで、それ以上のお手続き (実際の所有者変更のお手続き)は有料となる場合・・・ その他、信販会社への直接連絡を求められる場合など、対応パターンも色々とあろうかと思われますので、

 これら予めご留意願います。
(※ 書類の発行止まりであれば・・・ それ以降の所有者変更 【参考例】のお手続きは〜 ユーザー自身で行うか、車屋さんに有料にて代行手続きしてもらうかの どちらかになるでしょう。

また、信販会社への直接連絡を求められた場合を含め、信販会社へ直接 「所有権解除 (所有者変更)」をご依頼された場合におきましては、信販会社では、原則! 対応は〜 所有者変更に必要な信販会社側の書類の発行までで、それ以後の 所有者変更のお手続きまでは行ってくれませんので、(信販会社から、所有権解除の案内が来た場合も含む)

この場合におきましても・・・
それ以降の所有者変更のお手続きは〜 ユーザー自身で行うか、車屋さんに有料にて代行手続きしてもらうかの どちらかになるでしょう)


但し! 上記例のような所有者変更を伴う 「所有権留保の解除」は、全国各地・その地域毎によって風習や見解が全く異なる場合などもあり、書類までは出すが、所有者変更までの手続きは対応外・・・ というのが普通! といった地域や個別のお店もあるとは思いますので、

もし、書類までしか出してくれない・・・ という場合でしたら、その先の〜 「所有者変更」 【参考例】は、ご自分で行う必要がありますので 要注意!


・この手続きでは、車検証上の「使用者」の方以外への所有者変更は出来ません。
(※ 尚、車検証に記載されている使用者の住所が古い住所の場合には、場合によっては〜 車庫証明の必要なケースもありますので、その辺りは、所有権解除を依頼するクルマ屋さんへ相談してみましょう)

・既に車検が切れている場合には、所有者変更 (名義変更)が出来ませんので 要注意!
(※ 軽自動車は除く)

車の転売・譲渡が目的でも、一旦、ご自分の所有者名義にしておきたい場合にも有効

クレジット(自動車ローン)の完了に伴う所有者変更(移動)は、クレジットの支払いが終わった時点で自動的に行われるものではありません。 使用者から 「所有者変更」の申し出がない限り、所有者はずっとそのままが一般的です。


 その所有権解除 (所有者変更)は必ず必要なものなの?
 A. クレジット会社から 「所有権解除」の案内が来たり、もうローンを払い終えたので・・・ といった場合などで、クルマ屋さんが無料代行してくれるなら〜 そのタイミングでのお手続きはされておかれる事をオススメ致しますが、

 ご自分自らが手続きに行く必要があり、実際面倒だったり、時間が無かったり・・・ 業者に頼むとしても〜 いくらかの費用が掛かる場合など、手続きをされる上での事情も 人それぞれにあろうかと思われますので、特に 自己所有名義にこだわりありませんでしたら〜 特段無理して所有者変更しなくとも、そのままの名義で引き続き乗り続けていても実際、その車の使用上で何ら問題になる事はないとは思われますので、

 必ずしも必要とは言いません。
また 強制性も一切御座いません。

 ただ、いずれにしても・・・
その後の転売や廃車時などにおいて、改めて 所有権解除のお手続きは必要となる上、
(※ この時、多くの場合では〜 売却先などの先方の業者さんが代行手続きしてくれるかと思われますが、それらお手続きが有料であったり、また、一部の廃車処分などにおきましては〜 ご自分での所有権解除手続きが必要となる場合も)

 その他、その所有権留保状態を続ける上でのリスクも当然御座いますので、
各自、考えられるリスクなども十分にご考慮の上、改めて、積極的に必要性 (所有者変更のお手続き)は検討されるのが良いかと・・・

 つまり、必ずしも必要とは言いませんが、また 強制性も一切御座いませんが、ただ車屋さんの私的には、ローンが済んだなら! 出来るだけ〜 その所有権解除 (所有者変更)のお手続きはされておかれます事を、積極的にオススメさせて頂いておきます。


 所有権解除 (所有者変更)を拒否? 無理にやらなくてい良いと説得されました。 これはどうなの?
 A. 【⇒ 「所有権解除の困った」編】 ←こちらをご参照下さいませ m(_ _)m

 
 車検証上の所有者 (販売店)と連絡が取れません。 どうすれば・・・
 A. 【⇒ 「所有権解除の困った」編】 ←こちらをご参照下さいませ m(_ _)m

 
 過去の紛争中の修理代の未払い金を根拠とされ、所有権解除を拒否されています。 これって実際はどうなの?
 A. 【⇒ 「所有権解除を拒否された!? これってどうなの?」編】 こちら ← をご参照下さいませ m(_ _)m

.自動車の外傷 (事故)などによる廃車の場合 (特例
 クレジット返済中の車が (クレジット = 当該車両の所有権留保の要因となっている既存の自動車ローン)、事故などで使用不能となった場合に〜 そのクルマを廃車処分する為の所有権解除の手続き方法です。

(※ 使用不能 = 自動車が外傷(大きな損傷)などを受け、修理困難であり、継続して車両を使用・維持する事が出来なくなった場合等 (損傷状態や修理費用の車両価値対比、高額な修繕費が予想される (車両価値に比べ修繕費が高額)等)、廃車がいたしかたないと思われる状態)
⇒ これら事故車廃車 (所有権解除)の特例概要必読)】

(※ 但し! ここで言う廃車は・・・ 「永久的な廃車」が前提ですので、クルマはもちろん解体処分。 書類上の廃車手続きは〜 普通車は 「永久抹消」、軽自動車は 「解体返納」を求められるでしょう (前提)。 (← どちらも永久的な廃車手続きの通名です。 ちなみに類似する永久的な廃車パターンの可否については、各自にて適所ご確認を))

(※ 尚、現在返済中のローンを一括清算する事が出来る場合に限っては、この手順のお手続きは必要ありません。
⇒ 返済中のローンを一括清算して廃車にする

また、既にローン返済が完了 (完済)している場合においても、この手順のお手続きは必要ありません。
⇒ この場合、一般的な所有権解除のお手続きでOKです】)

 この手続きは少々複雑なので、順を追って説明致します。

 先ずは、所有権解除の前に、信販会社の承諾手続きが必要です。
クレジット契約した信販会社へ、事故で自動車が使用出来なくなった旨を連絡しましょう。
(※ 廃車にしたいとの旨を伝えられて下さい)
(※ 尚、所有者が信販会社の場合には、ここでのお手続きが 所有権解除のお手続きを兼ねる場合もあるでしょう)

 連絡内容と支払い状況から、信販会社(クレジット会社)が受付の可否審査を行います。

 「受付OK」の場合には、証拠写真などの必要書類を郵送。
後日、信販会社から 「承諾の可否」の連絡がありますので、廃車OK(許可)であれば〜 「所有権解除に関する承諾書」が送付されて来ます。

 販売店など、車検証上の所有者に連絡を取り、所有権解除の依頼をします。
(※ その時、事故廃車の旨を伝えられ、上記 「所有権解除に関する承諾書」を必要書類として提出し、所有権解除を依頼する形となるでしょう)

 尚、これら所有権解除 (所有権解除の依頼)の流れは〜
⇒ 1.車を転売・譲渡、その他廃車にする場合」と同じような要領で ^^
(※ 「完済証明書」の代わりに、「所有権解除に関する承諾書」を提出する点が異なるくらい)

 所有権解除に何ら問題なければ、この辺りで その車両を処分する事になるでしょう。
(※ この時、信販会社から条件等ある場合には、それに従った処分を)
⇒ 廃車する場合の〜 所有権解除と廃車処分のタイミング例

 所有権解除のお手続きが全て完了すれば〜 廃車手続きなどに必要な書類一式 (相手書類のみ)が自宅まで郵送されてくるはずですから、それら書類を用い廃車の手続きを行います。 【⇒ 廃車の手続き詳細や方法などにつきましては こちらサイトを
(※ この時、信販会社から条件等ある場合には、それに従ったお手続きを。 また、廃車手続きには、基本! 処分先業者との連携も必要としますので (解体報告記録日の通知を受けるなど)、予めご注意のほどを)

 必要であれば、信販会社へ「登録事項等証明書(廃車になった事を証明する証明書)」を郵送、もしくはFAXします。
(※ 「登録事項等証明書」は、廃車時に交付してもらえるよう事前に依頼しておきましょう。 (交付の手続きをしてもらわないと、廃車の証明は何も貰えませんので・・・))

 手続きは以上です。

※ 追記参照 ・・・
ローンが残っている事故車の廃車処分について
(私の運営管理する各サイトより抜粋)


尚、これらお手続き手順に関しましては〜基本、個人にて個別に車両の処分をされ (解体業者に引取ってもらう等)、また、廃車のお手続きに関しましても、全てご自分にて行われる場合を想定しての手順となりますので、

もし、所有者である販売店に廃車を頼む、引取業者に手続きも任せる・・・ 等といった場合には、それら業者さんと予めお打合せ・ご相談の上、適所必要に応じ〜 これらお手続き方法などをご参照下さいませ m(_ _)m
(※ 車両処分から手続きの全てまでを任せるのであれば、その業者さんにて、これら一連のお手続き全てを代行してくれる場合も多いと思われますが、ただ、場合によっては、部分的に有料代行だったり、部分的に代行不可だったり・・・ といったケースも考えられますので ^^)
< 所有権解除の手続きで貰えるモノ >

 所有権解除の手続きで貰える物は、

     ・普通車 ・・・ 「委任状」と 「譲渡証明書
     ・軽自動車 ・・・ 「申請依頼書」と「所有者承諾書

 が、基本です。
ただ場合によっては、「印鑑証明」等が同封される事もあります。

※ 尚、これら所有権解除で貰える書類だけでは 名義変更や廃車手続きは出来ませんので、所有権解除後、ユーザー自身にて引き続き名義変更や廃車手続き等をされる場合には〜 その他追って必要に応じ、各自にて必要書類等をご準備・段取りの上お手続きされて下さい。

 それと、、、 これら所有権解除にて貰った書類は、車の名義変更に使われる 「財産に関わるとても重要な書類」です。 もちろん絶対に紛失をしないように、厳重に管理しておきましょう。
(中には、再発行手数料には非常に高額なモノがあったり (1枚数万円とか)、またそもそも再発行自体不可とされる書類なんかも。。。)


委任状や印鑑証明には有効期限があります
特に、印鑑証明の有効期間は 「発行日から3ヶ月以内」なので、絶対に有効期間を過ぎないように手続きを済ませておいて下さい。
(※ 印鑑証明には有効期限が書かれていませんので、交付日から起算します)

また、委任状に有効期限が記載されている場合がありますので、書類が届いたら、出来るだけ早めに書類のチェックをしておきましょう \(^o^)ノ

  



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