私の住む地域で、新聞のニュースになるくらいの大規模な車上荒しがありました。
場所は大型マンションの共有駐車場で、被害当時は深夜で車の台数も多く、一晩のうちに50台くらいの車が無差別に窓ガラスを割られ、車内を物色されていたそうです。
しかし、50台もの車上荒しの被害数があったにも関わらず、全く被害に遭わずに済んだ車が唯一一台だけあったそうです。
その一台だけは「盗難警報装置」が取り付けられており、その他の車には何も装着されていなかったそうです。
上記例のような「一ヶ所集中型・無差別型」の車上荒しには、何かしらの盗難警報装置がかなり役に立ちます。 またそれが実証された貴重な情報源とも。。
こういったパターンの車上狙いの心境は、「出来るだけ多く、早く、簡単に・・・」が基本ですから、ちょっとでもリスクのある車は避け、簡単そうな車で数をこなすのが当然の事かもしれません。
というわけで今回は、防犯装置が何処でどのように役に立ったか〜 というネタ記事までに。
遭ってからでは遅い! 何も戻らない! 被害に遭う前に、誰でも出来るカーセキュリティ入門