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鑑定裏から本音を込めて〜 査定協会認定店&資格保有査定士による下取り必勝ガイド

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下取り車のデメリット・弱点・欠点

下取り価格は必ずしも優遇されているとは限らず。

これ以外にも〜 下取りは意外とデメリット多いです。

というわけで下取りはやはり買取りをも視野に入れるなど、、 臨機応変に検討出来ればいいですね。。

資金の自由が効かない

下取りと買取りで一番大きな違いはと言えば、、 その査定相当額を 「購入資金」 に充てられるのかそうでないかの違いでしょう。

売却をすると必ず購入資金にしなければならないのが「下取り」。 (強制)

売却金を部分的に購入資金に充てたりと自由に利用出来るのが「買取り」。 (任意)

ちなみにこれらを比較して、え? 結局は新しくクルマを買うならどちらも一緒なのでは? と、そう思われる方もいらっしゃろうかと思われますが、

分かる人には分かるはず。。

買取り売却だと、そのお金は必ずしもクルマの購入資金に充てる必要はありません。 ということは? 例えば新しいクルマは全額ローンを組み、残った資金はローンを組みたくない、もしくは組めない別の用途で使うなんて事も可能。

よくよく考えれば、意外と使える用途多いですよ。

車屋さんの下取りだけが良くても。。

下取りは、購入出来る車があってのものです。

色々なカーディーラーで査定してもらったり、買取り専門店でも査定してもらった中で、飛び抜けて条件の良い下取り価格を提示してくれた車屋さんがあった!

でもそのお店には自分の欲しいクルマがない、、 諸費用がめちゃ高で買う気にならない、、 そもそも取扱いがない、、、 なんて話はよくある事。

これでは折角の高額査定もまるで意味を成しませんね。

しかし買取りならそんな悩みはなし。

まあ査定価格次第ではありますけどね ^^;

欲しいクルマあっても。。

冒頭からの話題にかぶってますが、

ずっと欲しい中古車を探していて、やっとの思いで見つけた物件。

しかし現実では、、 その欲しい中古車を置いているお店の下取り価格が安すぎる! 低すぎる! なんて事も。

さらにこのパターンでは、こちらが 「欲しい欲しい光線のオーラ」 を出していて、それを営業マンが察知して足元を見てあえて低額査定を提示していることも。

 珍しい車や特殊な車、程度が抜群などでなかなか他には無いような中古車の場合でも、稀にこういった傾向は見られます。 (いわゆる強気の商売)

しかし買取りという道を一歩踏み出すことが出来れば。。

というわけで下取りはやはり買取りをも視野に入れるなど、、 臨機応変に検討出来ればいいですね。。

車の下取り必勝ガイド

業界20年超、中古自動車査定士資格保有の日本自動車査定協会(JAAI)認定登録店店主。業界裏から裏と本音を語っております。

※ なお、ここに挙げます内容は〜 あくまで一例、かつ一部です。 その他にも、、 またこれら例は、必ずしもというわけでも御座いませんことも予め。 もちろん状況などによっては下取り査定の方が好条件であることも多く、いずれにしてもあくまで参考までに願います。

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