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車両盗難が減少している一方で、車上荒しの被害は一向に後を絶ちません。(2009年現在では、車上荒しは増加傾向にあるそうです。 イモビライザーの普及で盗難が抑止されるようになり、逆にそのハケぐち?として、逆に荒らし行為が増えているとも)
車上荒しは車種に全く関係なく狙われますので、高級車よりも、中級クラス〜軽自動車のオーナーは要注意かな。
狙われやすいもの

車上荒しで一番狙われるのは 「カーナビ」。(2013年現在)
荒し被害に遭った金品の中で約4割を占めています。 (次いで、外装部品(タイヤ・ホイール含む)、バックが2位、3位)
⇒ 2015年現在では、カーナビに代わって バンパーやエアロなどの外装部品が急増しています。 カーナビ等はシリアル番号が振ってあり、転売時に足が付きやすいからかな?(とはいってもカーナビは2位なので、依然として狙われやすいのには変わらないでしょう)
それから意外なところで、ETC車載器の盗難も増えているそうです。 クレジットカードが入っていそうだからかな? 特に後付け系は気を付けておかれたし。(カーナビなどパーツ取りのついでの犯行かとも考えられます)
近年では、カーナビが標準装備となっている車種が非常に増え、盗難に遭う(狙われる)カーナビも・・・ ⇒ 市販品の後付カーナビ(社外品・アフターパーツ)が約45% 純正品のカーナビが約45%と、市販品、純正品問わず被害に遭っているのが現状。(2013年現在)
純正品は盗難に遭わない ・・・という時代は、もう既に過去の時代のお話と心しておきましょう。
ちなみに・・・ スーパーやレストランなど、大型駐車場で軒並み被害数を増やしているのが、「カバン(バッグ)」「上着」など、財布や金品を連想してしまう物。 また、車内に置いてあった 「小銭」を狙った被害も・・・。 (手当たり次第無差別に、数をこなす傾向)
車内の小銭&カバン放置ももちろん厳禁! ですよ ^^
見つからないようにひっそりとピッキング、、 という手段がこの手では大半かと思われますが、しかし信号待ちしていた車の助手席のカバンを、ドアガラスを一瞬で割って奪取されたというニュースを聞いたことがある方も多いのでは? そのように、やろうと思えば粗暴的に、かつ誰でもどんな車でも簡単に出来てしまうのもこの車上荒らしの怖いところ。(ちなみにドアガラスは意外と簡単に割れます。 もし万が一の事故救助や自力脱出のため強化はされていませんので。。 それからわざわざ割らなくても、
おそるべきドライバーピッキングの存在も。。)
犯行の心を揺さぶるような財布や金品はもちろんのこと、中身を期待させるようなカバンやジャケットなども 窓の外から見える場所へ決して置かないように。
⇒ 2015年現在では、携帯電話やパソコン、モバイルタブレットなどの通信機器の盗難も増えております。 デジタル製品は色々な機能が豊富ですが、盗難に遭うと 下手なカード類より面倒なことにもなりかねません。 バッグや財布などと同じく、貴重品として車内放置は厳禁と考えておきましょう。(スーパーなどへ出入りするとき、スマホなどを車内へ放置する方は多いです。 私も以前はそうでした。。 しかしそれが被害の起因ともなりかねませんので、面倒でもその都度持ち出しされますようにご注意を ^^;)
狙われやすい車種
狙われやすい車種の断トツは 「ミニバン」。
VOXYやエスティマ、ステップワゴンなど、社外品(アフターパーツ)やカーナビの装着率が多いからか、標的になりやすいようです。(被害数の約35%を占めています)
またこういったミニバン系は、車室内へ侵入すれば何かイイものがあるかも? という、見えないが何かありそう-- といった特有の期待感で盛り上がることもあり、そういった起因あって標的になってしまいがち という心理データも。(タンス = 財布、 みたいな、犯人から見ての特殊に働きやすい心理)
見えるとこに置くと狙われやすく〜 しかし見えなくても狙われる可能性があり なんとも矛盾してしまう車種ですが、まあこれも紛れもない真実。 考えられる対策は出来るだけやっておきましょうね。
・・・で、次いで票を伸ばしているのが 「軽自動車」 & 「コンパクトクラス」。
セキュリティの意識が薄いからか、標的になりやすいようです。(被害数の約30%を占めています)
特に軽自動車は構造上、どうしても普通車に比べ簡単な部分も多いですから、そこを狙われているとも。
輸出の規制緩和やインターネット環境の影響も・・・
車内の用品盗難が増える背景には・・・、
ネットオークションなどのインターネットの普及も原因のひとつと言われています。
実際に、盗品をネットオークションに出品していた事件も多々あるようですし、売れる商品も社外品・純正品を問わないようですから・・・。(まあここら辺りは、今となっては気づかれている方も多いでしょう。 また実際盗難にあった人は、控えてあったシリアル番号を元に出品されていないか捜索することも、今の時代基本中の基本ともなっていますし。。)
またその他では、海外輸出を目的とした用品盗りも急増中!(車両の輸出はチェックが厳しいですが、用品の輸出だとチェックや規制も緩いそうですから・・・)
海外へ不正に輸出される例は、何も車両本体ばかりではないんですね。 まあそれだけメイドインジャパンが評価高いというわけでしょうけど。
ちなみに、はじめからパーツ取りを目的として車両ごとごっそり盗難する例も多いです。 エンジンとか非常に高値でさばける車も多いとか。 またそこまで行かないにしても、(色々な意味で) カーナビとか取外しに時間がかかりそうだとか良さそうなパーツがメジロ押しだと、現場ではゆっくりできませんからね。。(なおこの場合、とにかく取れるものは何でも盗られる傾向であるとともに〜 数あるので 何も高級装備ばかりが狙われるとは限らないとも)
車上荒しの2次被害
車上荒しの被害は車内の物だけではありません。
場合によっては、盗難の作業に必要な破壊行為の方がかなり大きな被害になる事も・・・。
「ドア・鍵穴・・・窓ガラスの破損」は、「何もとられなくても被害・・・」編で説明させて頂きましたが、カーナビやオーディオを取り外す為の切断・破壊行為などの被害もかなりのものです。
カーナビ等の取り外しはカー用品店の作業ではありませんので、とにかくスピーディに簡単に取り外す為に、ダッシュボードやマットなどを切ったり壊したり・・・ 正に「車上荒し」です。。
その他、稀に証拠隠滅を図るツワモノもいたりして、(主に指紋の消去)
信じれないかもしれませんが、二次被害で車が廃車になってしまう例も。
一時期はあえて公開しませんでしたが、しかし昨今では ネット検索するとその類の情報はいくらでも見られるようになってしまっているので、この辺り改めて少し触れさせて頂くと、
証拠隠滅のために○○○を車内へぶちまけたり、(車屋さんにいると何度となく見かけますが、はっきり言って再起不能なくらいに室内が○まみれに。。 おそらく○○○のバルブ解放状態で閉め切りそのまま放置逃走するのでしょう。 まさに無残。 またその○はコンピューター組織の奥まで行き届いたりもしており、クリーニングでなんとかなっても、今後色々と車が故障し始めるなどの3次被害を被ってしまう事も)
さらにもっと酷いのになると、火を放つ輩も。(これはまだ入庫車で見たことはありませんが、レスポンスなどの自動車ニュースで読んだことがあります)
たかが車上荒らし、されど車上荒らし。。