平成7年度に車検制度に関する法律が改正され、車検に関する規制が緩和された後に〜 まあ後発ながらもそこそこシェアの伸び足も好調な 「カー用品店」での車検。
また、カー用品店・・・ とは言っても、大手の量販店系のカー用品店等では、ある一定以上の技術力や設備を必要とする 「指定整備工場」の認可を持つ店も意外と多いので、用品店ならではの愛車のメンテナンスに加え、こういった車検もそこそこ安心して任せられる存在となっている とも言えるでしょう。
しかも! それら各カー用品店の会員に限っては、色々な特典を受けることが出来たり・・・
さらに! 後発型ならではの 「価格」の魅力もそこそこあるため、他の指定整備工場での車検に比べると〜 かなり低コストでリーズナブルに車検が受けられるのも大きな特徴と言えるでしょう。(「カー用品店」と言うと、やはり! ディーラーや専業の整備工場などに比べると・・・ どうしても
「整備面」や 「技術面」での訴求力が弱いためか、「価格面」で対抗し、車検事業へ参入している業者が多いとも言えるでしょう)
費用相場 | |
法定点検費用 | 10,000円 〜 15,000円前後 |
検査料関連(検査費用) | |
その他 コースオプション | --- |
車検代行料(手数料) | --- |
車検基本諸費用(法定費用) | 【⇒ 参照】 |
値引き交渉 | 同業他社との引き合わせは? |
上記の相場表はあくまで私の身近な環境における平均的な金額であり、そのカー用品店のある地域、カー用品店の種類によっては、上記表の相場よりも割高、又は割安にな場合もあるので、あくまで概算的な予想値としてご参照下さいませ m(_ _)m |
但し!
まあどんな車検業者もメリットばかりではないので〜 もちろん! カー用品店車検にもちょっとした気になる点があるのも正直なところ。
それは・・・
そうですね〜 まあ自動車検査を行う検査員はそれほど気にはならないのですが、(検査員は整備士よりもさらに難易度の高い国家資格保有者なので) 各営業所へ常駐する整備士の技術力や知識に対しは、少々気になる点があるのが〜 私の個人的な意見。(ガソリンスタンド系の車検においても同じ事が言えるかも・・・)
カー用品店と言えば〜 やはり・・・ 「カーオーディオ」や 「ナビ」、「タイヤ」、「オイル交換」といった、愛車の機能&ドレスアップ的、またはメンテナンス的なサービス業務が主となり、ディーラーや専業の整備工場などに比べてしまうと〜 どうしても・・・ 日常的にこなす自動車の一般請負整備の数が絶対的に異なると思われますので、
その辺りの現場における影響が、どれほど整備士の技術力に反映しているか・・・ というのが、
まあこんな感じですかね。
まあ とは言っても〜 カー用品店での車検って、思いのほか意外と低価格な場合も多いようですから、
そうですね・・・
そこそこ年式の新しい手の掛かり難いクルマに関して言えば、かなり選択枝の一有力候補となるのではないでしょうか ^^
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