TOP PAGE > 下取り必勝ガイド > 何処かで役に立つ予備知識 >
査定の価額決定は、事故の有無、走行距離、それから内装や外装の程度だけでは決まりません。
場合によっては、ちょっとした物・事でも大きく査定価額が変わる場合も。
INDEX ///
※ ここに上げる例はほんの一例にしか過ぎません。 その他・・ ブログ含め当サイトで折り触れておりますので、もしお時間御座いましたら、色々とご散策されてみて頂ければ幸いです。
新車から一定期間内は自動車メーカーによる保証が付いており、(1年・3年・5年の基本保証) 加え当該保証書も必ず付いておりますが、、
最低限、この保証書がないと査定が大幅ダウンとなってしまうことも。(もちろん有効なモノ)
但し、既に新車から5年経過しているような車両だと 既に保証の方も切れておりますので、
そういった場合にはそれほど査定ダウンの影響は出ないことも。
愛車を下取りへ出す前に、色々と追加装備していたアフターパーツを取り外される方がいらっしゃいますが、
車両環境のバランスを崩すようなパーツ取りだけは絶対に避けておきましょうね〜 ^^
例えば・・・ エアロ、ローダウン、アルミ等で、ビシッとドレスアップされている車は、その車のバランスを崩さないような部品取りにしておきましょう。
派手なエアロが付いているが、不自然なローダウンと純正アルミ・・・ 外観はノーマルだが、不自然にローダウンされている・・・ と、このような状態の車両だと、誰が見ても中途半端。
という事は〜 査定も中途半端になってしまうのです!
正直! このような状態になるのであれば、徹底的にパーツを外し 完全ノーマルの方がまだ高額査定が望めるでしょう。
それからオーディオやナビの取り外し。
外せばセンター部分が穴あきになって見た目が悪くなり = 査定士の印象も悪くなる
もちろん査定ダウンの標的となるでしょう。
またオプション等ではなく グレード別標準装備のモノの場合には〜
そのオーディオやカーナビが付いていないことで グレードが成り立たなくなってしまいますので、
その場合にはさらに大幅査定ダウン必至とも。
この辺りにもご注意を。
車内へ犬や猫などの動物をよく載せられる方は要注意。
状況にもよりけりですが、
おおよそ査定ダウンは免れないでしょう。
場合によっては事故車よりも低い扱いを受けることだって。。
これにも十分ご注意を。
業界20年超、中古自動車査定士資格保有の日本自動車査定協会(JAAI)認定登録店店主。業界裏から裏と本音を語っております。
※ なお、ここに挙げます内容は〜 あくまで一例、かつ一部です。 その他にも、、 またこれら例は、必ずしもというわけでも御座いませんことも予め。