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鑑定裏から本音を込めて〜 査定協会認定店&資格保有査定士による下取り必勝ガイド

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ローンが残っているクルマは下取りしか出来ない?

実際に買取りと下取りを比較してみて、、 買取り店の買取りの方がいいじゃん!? でもローンが残っているから下取りしか出来ない?

意外と買取りも行けるかも

先ず所有権留保とならない愛車の場合には、

 所有権留保とは? 車検証の所有者が自動車販売店、もしくは信販会社名義となる いわゆる担保契約のこと。(⇒ より詳しく

基本的にローンの残りは関係ありません。

例え残債が残っていたとしても下取り・買取り〜 ご自由に思うがままに。

 但し、銀行借入で制約あるケースも御座いますので、もしお心当たりある方はその確認は忘れずに。

それから所有権留保車だとしても、

買取り価格で相殺出来れば残債一括が出来、当然売却に支障はありませんし、

もし残債相殺まで足りなくとも〜

いくらか現金手出しすればこれも残一括が可能ですし、

加えそもそも最近の買取り店では 残債残っても買取り出来る ”策” を持っているケースもそこそこ多いようですし、、

 いわゆる残債処理のための組み替えローン。

というわけで意外にも、買取りもけっこう行けますよ ^^

ローン組み替えの注意点

なおこういった傾向から、組み替えローンをご検討されるケースも出てくるでしょう。

但し! こういったローンには注意事項は多いですので、

ご検討の際には念入りなご確認を。

新しく買うクルマでもローンを利用されませんか?

この場合は売却と購入とで2つのローンを利用することとなってしまいますが、双方での金利の違いで格差が発生しやすいことと、、

それから立て続けに複数のローン申込が入ると〜 ローン審査に影響を及ぼすことも多いですので、

この辺り十分ご注意を。

 特にローン審査影響は十分ご注意を。 一般的に半年以内に続けてローン申込があると〜 後者に申し込まれたローンほど審査に通り難くなるという懸念点が御座いまして。。 旧愛車は売却出来たが 次の新しい愛車が買えなかった! となってしまうと本末転倒。。。 そうなってしまわないように。

それと例え残債一括目的のみだとしても、

やはり新たなローンを使用する事には変わりはなく、

その辺りにも十分ご注意を。

 なおそもそもローンは、組み替え可能な残債量に限度は御座いますし、やはり利用審査も当然付いて回ります。(下取りでも同じ) なのでこれらご検討は〜 いずれにしても相殺や現金にての一括清算(残債一括)が困難な場合における ”以降における手段のひとつ” であることは重々お含みおきを。
車の下取り必勝ガイド

業界20年超、中古自動車査定士資格保有の日本自動車査定協会(JAAI)認定登録店店主。業界裏から裏と本音を語っております。

※ なお、ここに挙げます内容は〜 あくまで一例、かつ一部です。 その他にも、、 またこれら例は、必ずしもというわけでも御座いませんことも予め。 もちろん状況などによっては下取り査定の方が好条件であることも多く、いずれにしてもあくまで参考までに願います。

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