フロントガラスの飛び石傷。 車検に通る? どの程度までなら問題ない?
ガラスにヒビが走っているだとか~ 明らかに割れているだとか~ そういったケースでは間違いなく車検に通りませんが、しかしちょっとした飛び石による傷程度の場合には、判断にかなり困ることも多いでしょう。
というわけでこういった飛び石傷って、どのくらいまでなら車検OK?
ぶっちゃけ、明確な基準はなし
この点のガラスに関する主な保安基準は ”視界の確保”。(道路運送車両法・第29条より)(他にも強度や乗車員の安全の確保などといった基準もあるが、まあここではそこら辺りにまでかかることはないと思われます)
なので傷の位置や大きさなど、
それから検査員(車検で合格か不合格かを判定する国家試験資格者)による見解等(もちろん個人差あり)によって左右されるということになりますので、
具体的にどこからどこまでがOKで、またNGかという判断は、ここで説明することはちょっと難しいです。
ただそう言ってしまうと話のネタになりませんので、そうですね、、
上記冒頭の写真は1~2ミリ程度の飛び石傷なんですが、この程度くらいまでであれば~ よほどガラス中央部の目立つところでなければ、おおよその車検工場では問題ないレベルとして取り扱ってくれるでしょう。
※ ちなみにこの傷は、某ディーラーの車検工場で実際に車検合格した車両から撮影したものです。(傷の位置は、ルーフ寄りのかなり上の位置でした)
※ 但し! これはあくまでひとつの例です。 検査員によってはこの程度でもNGとし、場合によってはリペア必須として取り扱われる場合もあるかもしれませんし、多少の位置関係によっても左右されるものもあるかもしれません。(逆に言えば、ヒビさえ走っていなければ~ これよりも大きなものでも、また多少の位置に関係なくケースバイケースで通る可能性もある、、 ということにも)
とまあ以上こんな感じで。
耳より情報 ///
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