世界各国のガソリン消費量ランキング
5年くらい前の統計だが、とても考えさせられる資料があったので、この場で紹介しておこうと思います。 それが・・・ 世界各国のガソリン消費量ランキング。 どの国が一番ガソリンを消費しているのか というランキングなのだが、とても興味深い結果なんです。
ランキング
先ずNo,1は、予想通りのアメリカ合衆国。 世界中の中でも、ガソリンの消費量は断トツのNo,1 しかも全世界で消費されているガソリンの半分以上がアメリカ。
そしてNo,2は、なんとわが国「日本」。 こんなにも小さい国なのに、世界 No,2なんです・・・
そしてNo,3は、ほぼお隣の国「中国」。 2009年現在では、おそらく No,2の日本と No,3の中国が入れ替わっていると思われますが、まあどちらにせよ世界のガソリン消費のトップ3は 「アメリカ」「日本」「中国」なんです。
しかも! この 3国のガソリン消費量を合わせると、全世界で消費されているガソリンの約3分の2の量だったりも。。。
ちなみに・・・ 石油の主要原産国であり、大きな大陸でもあるロシアは、日本の半分以下の消費量という事でした。
なお、とある車業界の研修資料によれば、今現在のペースのまま石油を掘り続けていれば約30年後には埋蔵されている石油の底が見えてくるそうで、、、 またそれらをも踏まえ今回の統計を見てみると、さらに何だか色々と考えさせられもしますね ^^
追記 ///
2014年現在において、国内では2010年からガソリン消費量はまだ増え続けています。 ハイブリッドカーや電気自動車が世に多く出て来ているというのに、また低燃費をうたう自動車が咲き乱れているのにこの実態。 しかもなんちゃらのクルマ離れとか言っている割には。。
ますます色々と考えさせられますね ^^;
2018年追記 ///
2018年現在においては、ガソリンのみに絞った統計は手持ちにないですが、石油消費量のデータならございますので、参考までに触れておきますと、、
やはりトップはアメリカ。 次いで中国。 ここまでは何となく想像しておりましたが・・ その次いで3位にはインドが、4位に日本が追従?しているような感じとなっているようです。 世界経済大国6位と言われるインドの経済成長好調が一因のようです。 参考までに。
以上ちょっとした雑談までに。