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タイヤが太いと燃費も悪くなる?

 
2018/10/01
 

タイヤが太くなると 「転がり抵抗」 が増えて燃費が悪くなる・・・ と言う方もいらっしゃいますが、

まあ確かに、接地面が多くなりグリップ力も増した感ありますから、やはりそうなのかな?

これって本当?

太い方が有利な面も

タイヤは、細いより太い方が 「変形によるエネルギーロス」 が少なくなり、結果燃費が良くなるという面も御座います。

これは、マイレッジマラソン(1リッターのガソリンで航続距離を競い合う自動車競技) 世界一の記録を持つマイレッジカー(日本)によっても実証済みの事実です。

近年は、軽自動車でも1トン級なんてザラ。(車両重量)

タイヤは、こんなにも重い重量をたったの4本で支えており、それを太くしてやるともちろん変形も少なくなり~ 結果として燃費が良くなると。

ところで変形によるエネルギーロスって? ///
先ずゴムボールを思い浮かべて下さい。 そして空気をパンパンに充填したゴムボールと、空気の入りがフニャフニャのゴムボール。 それらを同じ高さから地面へ落下させた場合、、 もちろん! パンパンのボールは地面から跳ね返って来ますが、フニャボールは地面から跳ね返って来ません。 また跳ね返って来たとしても何だか随分と勢いが・・

パンパンボールは地面に落下した瞬間、変形を最小限にエネルギーを残し、多く残った反動で跳ね返ってきますが、フニャボールは変形にエネルギーを大きく吸収されてしまい、反動の余力弱く跳ね返りもあまりありません。

これが変形によるエネルギーロスの影響。

ちなみにこのロスは、転がる場合にも当てはまり・・(パンパンボールは良く転がり、空気のあまり入っていないフニャフニャボールの転がりが悪いのもこの影響)

もちろんそっくりそのままタイヤにも当てはまってくるでしょう。

但し!総合的に見ると・・

しかしこれは燃費を決めるわずか一要素。

もちろん相反する要素も多いのが現実。

例えば 「タイヤの重量が増える」 「空気抵抗が増える」 こういった抵抗勢力も。

なので現実的には、総合的にはやはり悪くなる傾向が 「本当」 と言えるかもしれません。

なお補足までに・・ 厳密に言うと、転がり抵抗が増えて燃費が悪くなる~ という点では、それは正しくないと。

 

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