トラックの屋根に付いている緑色した3つのランプ

 

最近は少しずつ減り始めているようですが、、、気になった事はないですか？

「トラックの屋根に付いている、緑色の3つのランプ」（屋根ではなく、フロントガラスの上部についているものも）

ランプの名称

ちなみにこのランプは・・・

「速度表示灯」と呼ばれるパーツで、この緑のランプの点灯状況 （点灯パターン）を見れば～　遠くからでも一目でそのトラックの速度が分かる・・・　という優れもの。

また一昔前までは装備が絶対の法律で義務付けされていた物です。（法改正により、平成11年以降は付けなくてもよくなった）

ランプの意味

なお、その速度表示灯の緑のランプの点灯パターンは、、、（トラック正面から見た場合）

40km/h以下の速度だと　■■■

40km/hを超え、60km/hまでは　■■■

60km/h以上は　■■■

という具合に決まっており、

交差点や離合などで、距離感のつかみにくい相手の大型トラックのスピードを遠目からでも事前に知る事が出来るんですね～　＾＾

現在は廃止

ただ・・・

この緑のランプについては基本的に知らない人がかなり多いみたいで、（運転免許試験などの教科書でもたしかありませんでしたし。。。）

また平成11年の法改正により、この緑の表示灯の設置義務は廃止されてしまっているようで、（法改正前からの車両では、まだ表示灯自体は残っておりますが）

知っていると便利かもしれませんが、まあ知らなければ知らないでそんな不便な事も。。

とまあ以上参考までに　＾＾