2010年(平成22年)3月度、新車販売台数ランキング ・ H21年4月~H22年3月・総決算年間ランキング
先月3月は各ディーラーの総決算月となりましたが、
先月の販売台数ランキングと、総決算年間販売台数ランキングはどんな感じなんでしょうか~
1位は、
もうおなじみの・・・
トヨタ・プリウス
プリウス販売史上最高記録を出しての、堂々たるNo,1
2位は、
これもおなじみ、
スズキ・ワゴンR
先月はタントに首位を奪われましたが、
今月はなんとか僅差でNo,2の座を奪還!
3位は、
もうすっかり定着してきた感のある
ダイハツ・タント
今月はNo,3ですが、
No,2のワゴンRとは本当に僅差(300台弱の差)!
次いで・・・
4.ホンダ・フィット
5.ダイハツ・ムーヴ
6.スズキ・アルト
7.トヨタ・ヴィッツ
8.トヨタ・カローラ
9.ダイハツ・ミラ
10.トヨタ・パッソ
といった感じです ^^
そして・・・ 先月は各ディーラーの年度末 という事もあり、
平成21年4月 ~ 平成22年3月の、一年度の年間総販売台数も発表されましたので、その結果も。
先ずは No,1
「トヨタ・プリウス」
もういう事なし。
前年対比400%近い実績で、No,1の座を獲得しました ^^(前年度No,1はワゴンR)
そしてNo,2
「スズキ・ワゴンR」
前年対比10%近く落としての、No,2の座です。(前年No,2はダイハツ・ムーヴ)
さらにNo,3
「ホンダ・フィット」
こちらも前年対比アップで、No,3の座に落ち着きました ^^(前年No,3はダイハツ・タント)
しかし・・・ 前年度一年は、
正にハイブリッド元年とも言える年になりましたね ^^
軽自動車の販売が低下する中、ハイブリッドの売れ行きの勢いは本物でした。
ちなみにちょっと余談ではありますが・・・
今回No,3の座についたホンダ・フィット
実は・・・
目に見えぬところで、
「ホンダ・インサイト」の影響があるそうです。(ホンダの営業マンに聞きました)
それは・・・
インサイトを見に来られたお客様が、
フィットに気変わりして、フィットを契約して帰られるパターンが非常に多かったそうです。
理由は・・・
先ず第一に納期が長かった事と、そして購入時の初期投資とその後の維持費を考えた場合、フィットもインサイトも最終的な出費はそれほど変わらない・・・と、そう考える人も多かった様子。 だそうです。(ただ私の予想では、店頭に来られたお客様を「納期」で逃さないために、臨機応変にフィットへ話を移し変えて営業していたのでは・・・ と、思いますが)
参考までに ^^
データ参照元
・JADA(日本自動車販売協会連合会)
・全国軽自動車協会連合会
※ 尚、当ランキングにおける車種に関しては、当記事に特段の記載がない限り、日本国内メーカーの車種のみの統計となっております (海外生産含む)。以上の旨を予め、何卒ご了承の上にて 以上ご閲覧頂きたく存じます m(_ _)m