軽自動車にも増税の影が・・・
いや~ ここのところの軽自動車の普及の加速力は、もう半端じゃないですね・・・2002年に日産が軽自動車市場へ、続いて~ つい最近のトヨタの軽自動車市場への参入表明。
ここまで目に見えて普及が加速すると~ 当然! 見え隠れするのが・・・
増税の影
増税の影。
この度、1年半後くらいの2012年には~ エコカー減税の特別措置法の期限切れとなり、今まで恩恵を受けてきたエコカー市場はさらなるエコを目標に、軽自動車への流入がもっと加速するかもしれません。
さらに近年の高い需要を受けての、機能性の向上。 もう軽自動車は、1,000ccクラスの小型乗用車と比べても何ら遜色ありません。
- CVT
- オートエアコン
- イモビライザー
- キーレススタート
また下手すれば、1,000ccクラスの小型乗用車並の重量を持つ軽自動車、1,000ccクラスの小型車よりCO2濃度の高い排気ガスを出す軽自動車も~ 実際にあるわけで。。。
もう既に、排気量と大きさを抑えただけの小型乗用車と言っても過言ではないでしょう。
というわけで、まあここまでくると~ 自治体にとっては小型乗用車から見込める税収も減るわけで・・・ この事態を穴埋めしようと軽自動車にも増税の影が見え隠れしており。。。 その影も日増しに大きくなっているような・・・
最近よくウワサされている「環境自動車税」なんかがそうですね ^^
ただ・・・ 軽自動車は! 昨今における若者の自動車離れを、かろうじて食い止めている存在でもあるため、(10年前までは~ スポーツカーからVIPカーまで、若者の自動車需要がかなり高かったのが、今では本当にウソのように静まりかえってますから・・・)
一気にその影を強めてしまうと~ それこそ本当に、自動車需要の総低下にも繋がりかねないかもしれませんから、私 クルマ業界にいるひとりとしても、その辺りは十分熟知された上での政策を願いたいものです。(この度の?タバコ税の大幅増税みたいな)
以上、色々と雑談までに。