軽自動車が増税? 環境自動車税は先送り~
あ、今さらではありますが、軽自動車の増税が予想されていた~ 「環境自動車税」の見送りが、先月末に決定しております。
環境自動車税 考察
しかし・・・ この環境自動車税、
軽自動車の増税以前に、自動車重量税と自動車税の一本化してしまうと~
今までは解体廃車しなくても、ナンバー返納だけで返金(還付)されていた自動車税、(いわゆる一時抹消登録。再登録可能)
リサイクル法が施行され~ 原則解体廃車しなければ一切返金される事のなかった自動車重量税。(永久抹消、及び申請が必要。自動車重量税の返金制度はリサイクル法施行後に制定)
もし、これらの自動車にまつわる税金が一本化されてしまうと・・・ こういった廃車で返金が発生する事項においても、返金基準まで統一される事は間違いないと思われますので、実質的に見えないところでの増税も考えられます。(自動車税の返金ラインを解体廃車にしてしまうと、間違いなく実質的に増税の傾向へ・・・)
しかも、そもそもこの2つの税金は、自動車税は地方税だが、自動車重量税は国税・・・
税収が・・・ と、色々増税案が浮上する中で、これらの税金が一本化されてしまえば・・・ それこそ目に見えないところで発生してしまった偏りにより、何かしらの穴埋めや増税処置が行われるのも間違いない事かと。
う~ん。
本気で環境のことを考えるなら、ハイブリッドや電気などのクリーンエネルギー化が促進されるように、そちらへの大きな補助の方がいいのでは?
それだと、今現在クルマ離れが進行してしまっている現実も解消され、軽自動車の偏りも軽減され、自動車市場も安定するのでは? とも、思ったりなんか・・・
まあそれでも、これから数年の間で、、、軽自動車の増税は避けられないとは予想出来ますが。。。(あくまで現在の情勢から受ける個人的な予想ですが)
以上、色々と各ご参考までに。