15～16年前の中古車雑誌を見てみた

 

え～　またまた今日も雑談ネタではありますが、

つい最近、とあるキッカケで～　約15年前の中古車情報誌を見まして・・・

平成で言えば平成7年当時の中古車情報誌でしょうか。

掲載されている車種の大半（8割がた）はセダンと2ドアクーペ。

現在ではややその需要が低迷ぶりが目立つ、これら2種のクルマが　ツートップ。

今では貴重となりつつあるステーションワゴン系のカスタム系も目立っておりました。（カローラワゴン、アコード系、アベニールなど、エアロやビレットグリル、メッキホイール等などでドレスアップしたようなカスタムカー）

また、

昨今のように軽自動車自体の数は非常に少なく、

軽自動車と言えば～　ミラ、アルト。　この2種がツートップ。　その中でもミラＴＲ－ＸＸとアルトワークスが高人気。

ちなみに～　この当時は　ワゴンＲが出て約2年経過・・・　といった時代。　ワゴンＲ系は掲載される軽自動車の1割にも満たない、今では考えられない光景でした　＾＾

もちろん！

今で言うミニバン的存在となるクルマは、ハイエースやタウンエースが　ツートップであり、

この頃から徐々に増えてきたエスティマ系などの新コンセプト的なミニバンのシェアはまだまだといった感じ。

しかし・・・

この15年くらいで、ここまで自動車業界は動いたんだな～　と、色々しみじみ感じさせられました。

さらによくよく考えてみると～

ここ20年くらいにまでその業界をさかのぼってみると・・・

自動車保険の自由化、輸出規制の緩和やインターネットの普及・・・　など、けっこう激変に富んだ20年だったような。（自動車検査 （車検）の制度改正 （規制緩和）なんかもありましたね　＾＾）

今ではエコカー市場に火花が散っている状態。

さらに20年後、自動車業界はどう変化しているのでしょうか・・・

以上、雑談までに　＾＾