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MRワゴンエコ、またまたいきなり登場!その他~ エコタイヤへの疑問など

 
2018/10/19
 

つい先日の2月14日、またまた~ 不意を突かれた 「MRワゴン エコ」の突然の発表。 今までの 「Xアイドリングストップ」というグレードが廃止され、この「エコ」グレードへ統合されたようだが、、、

ただアルトエコの時のように、アルトから独立したモデルではなく、MRワゴンのひとつのグレードとして展開している様子。

アルトエコの話題が冷めぬうちに、「エコ」の名を冠するニューモデルで話題を・・・ という狙いなのかな?

ニューラインナップの概要

で、この度のMRワゴン エコでは~

おなじみアルトエコの技術を踏襲しているのはもちろんの事、従来のXアイドリングストップ・モデルから車両重量も減り、エコタイヤの採用等もあり~ 軽トールワゴン系の中ではトップとなる燃費リッター30kmを達成。(10・15モードのカタログ燃費。 2012年2月14日現在)

また従来のXアイドリングストップ比約20万円近く価格ダウンされた、従来のXアイドリングストップよりもリーズナブルな価格設定もあり、かなり注目度は高いと思われます。(発売からまだ1年も経たないXアイドリングストップ・ユーザーは かなりショッキングかもしれませんが・・・)

おお・・・

ちなみに~ まあここまで「エコ」の話題が上がれば、ここ最近の新車販売台数を見ても、かつての王位ワゴンRはここのところ苦戦が続いているようなので、次はワゴンRかな?

それとも~ ライバル 「タント」を横目に静観を続けている 「パレット」が~ 来るかもしれませんね ^^

カタログ燃費とエコタイヤ。疑問点

しかし・・・ ちょっと話は変わりますが、

ここ最近のエコカーの低燃費度アピールに 必ずと言っていいほど出て来る「低燃費タイヤ」にはちょっと疑問も残ります。

なんかこう・・・ 畑違いのような違和感が。

エンジンそのものやCVT、アイドリングストップなどは~ そのクルマを買えば、少なくとも保証期間内は「恒久的」でありますが、

タイヤは超消耗品。

パンクしたり擦り減ってタイヤ屋さんで他銘柄へ交換すれば、当然! 多少なりと・・・ 燃費へ影響もするでしょうし、

じゃあ、その新車から採用されているタイヤへ定期的に交換し続ければ・・・ とも考えられますが、こういったメーカー採用の純正扱いのタイヤは詳細こそ分かりませんが、、、 基本的には「専用品」となる場合も多く、そういった純正扱いのタイヤを新品で購入となれば~ これが意外と非常に高価。

また一般的なタイヤ交換の消費動向を考えても、そういったタイヤ交換は一般的ではないとも言えるでしょう。(もしそれを定期的に遂行したとしても~ その低燃費を維持するのにいくら費用が掛かることやら・・・)

なので・・・

低燃費化に「低燃費タイヤ」の採用をうたうのであれば、その低燃費が実現されている機能・根拠のひとつである、その「低燃費タイヤ」の装着が恒久的に保証されなければおかしいのでは?(保証期間内での保証を)

そのカタログ燃費も購入決定動機のひとつであると考えられますので、そのカタログ燃費の根拠が恒久的でないのであれば、それらは初めから うたうべきではない・・・ と、そう思うのは~ 私だけではないはず。

なんだか近年における「エコカー戦線」は、アピール合戦も猛威をふるってきたような・・・

あ、そういえば・・・エコバッテリーもそうなるのかな?

そろそろ話も長くなってきましたので、今日はこの辺で ^^

以上余談までに。

 

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