軽ターボにもついに!低燃費化技術が・・・燃費の良い軽自動車ターボへ。
つい先日ダイハツから~ 低燃費技術「e:Sテクノロジー」を投入した、ムーヴコンテ(一部改良)やミラココア(マイナーチェンジ)の発表&発売が開始されましたが、(ダイハツからOEM供給を受けるピクシススペースも同様に)
※ 参考: 平成24年度、軽自動車モデルチェンジ情報年鑑
なお今回の各改良に関しましては、私の個人的には~ ターボモデルへの低燃費技術の投入にかなり注目しております。(ターボモデル = カスタムRS)
ターボも低燃費化へ
ここ近年これまでにおける低燃費競争の中心となっていたのは、ノンターボモデル (いわゆるNA)ばかりであって、もともと燃費の悪いイメージのあったターボモデルに関しましては、各社メーカーとも~ 低燃費化へあまり積極的ではなかったようにも思えていましたが、(低燃費化どころか、グレード・ラインナップ自体が減少傾向でもありましたし・・・)
しかしこれは新たな試みか? それとも潜在的ニーズを果敢にくみ取った結果からか? までは分かりませんが、
まあ私的には、とにかく非常に興味ある出来事です。(業界人としても、軽ターボ需要はまだまだ高いとそう感じておりますし)
もちろん! この今回の各改良対象ターボ車。 市販されている軽自動車のターボモデルにおいては、、、 2012年4月10日現在では一気にトップ (燃費ランキング)へ躍り出たのは~ 言うまでもありません。
またそれらと同時に、ターボモデルでありながら、、、 アイドリングストップ制御を採用している点にも非常に興味が魅かれ、
ちなみに私が随分と昔から、街乗りターボ車に「アフターアイドリング」は必要ない と、よって燃費向上のためにも「ターボタイマー」は先ず必要ない! という理論? は正しかったかな? とも思い返させて頂きました。
※ 参考: アイドリングについて
よかったよかった。
ところで・・・ この低燃費化競争、一体何処まで続くのでしょうか。 つい最近のニュースでは、トヨタがリッター60km走るハイブリッドを構想中とか??? まあ今日のところはこのくらいまでに m(_ _)m
以上、各ご参考までに。