自動車用カーバッテリーサイズの見方(バッテリーの性能を上げる方法なども)
年末に向け、この寒い時期に インターネットでバッテリーを買おうかな~ ・・・という方のために、簡単なバッテリーの見方について説明しておきますね~ ^^
バッテリーの見方
先ず、バッテリーを真上から見てください。
このような英数字の記号が必ず刻印されているはずです。
これがいわゆる「バッテリー規格」と呼ばれるものです(JIS規格)。
この記号の正しい読み方が分かれば、インターネットで問題なくバッテリーを購入できるはずです ^^
この記号は4種類に区分する事が出来ます。
上記画像は「28B17R」となっていますが、「28」 「B」 「17」 「R」 の4種類に区分され、、
「28」はバッテリー容量。総合的な性能を表します。
「B」はバッテリーサイズの規格。 サイズには「A」「B」「D」があります。
「17」はバッテリーの長さ(横幅)。
「R」は端子の向き。
・・・で、バッテリーを選ぶ時に必要な情報は、「B」、「17」、「R」の部分の3種類。
この3つの英数字です。
「17」の部分は、取り付け場所の横幅や受け皿に余裕があれば、多少サイズ違っていても入る可能性はあります。(ただ最近の車は 意外とピッタリサイズなので、基本的にはここの数値は変えない事)
但し、「B」、「R」の部分は絶対に間違えてはいけません。 これを間違えて購入してしまうと バッテリーが装着出来ません。 要注意です ^^ (つまりここは、全く同じ記号を持つバッテリーを選ばないといけない。 という事)
ちなみに・・・ 「28」の部分は、バッテリー内部の性能を現す数値なので、他の3つのポイントの英数字が合っていれば、ここの数値は違っていても問題ありません。 また、この性能を表す数値は、大きいほど「高性能」なバッテリーとも言えますので、、、 後から車にカーナビやTVを取り付けたり、電装品を頻繁に使う人、寒冷地によく遊びに行く人などは(スキー等)、標準的な数値よりもやや大きめの数値の物を選べばバッテリー容量に余裕を持てる事になります。
例) バッテリーの大きさや規格を変えずに、バッテリーの容量・性能を上げる方法
「28B17R」 ⇒ 「34B17R」
「38B19R」 ⇒ 「44B19R」
こんな感じです ^^
交換作業について
バッテリーの交換作業は、、、レンチなどでプラスとマイナス端子が接触しないように、手順は、マイナスから先に外してプラスを外す手順です。(取り付けはプラスを先に取付けてマイナスを付ける順)
この辺り補足程度までに。 また以上参考などまでに。