2012年（平成24年）9月度、新車販売台数ランキング

 

ついこの前まではあついあつい　言ってたのですが、

気がつけば～　ここのところは、朝方押し入れから布団を引っ張りだすほど冷え込みが一段と。。。

ところで、まあ恒例かとは思いますが、

少々前に～　つい先月９月の、各メーカーの新車販売台数の統計が出ておりましたので、（速報値含む）

少々ご紹介を。

1. トヨタ・プリウス　　22.09pt
2. トヨタ・アクア　　22.03pt
3. スズキ・ワゴンR　　20.89pt
4. ホンダ・N BOX　　19.91pt
5. 日産・ノート　　18.35pt
6. ダイハツ・ミラ　　15.76pt
7. ダイハツ・タント　　13.55pt
8. ホンダ・フィット　　12.51pt
9. ダイハツ・ムーヴ　　11.24pt
10. スズキ・アルト　　9.12pt

※　新車販売台数データ参照元・JADA（日本自動車販売協会連合会）・全国軽自動車協会連合会

9月6日にリニューアル・デビューした、スズキのワゴンRが滑り出し好調。

ペースとしては、十分に首位と肩を並べる勢い。

今後の動向が興味深い。

それに比べ、かろうじて首位のプリウスと、ここのところパッとしないフィットがかなりその勢いを落としているとも。

だいたい～　この９月に関しましては、

各自動車メーカー・ディーラーの半期決算期にあたるため、

値引きや商談会などかなりの車販・拡販時期なのだが、

プリウスは～去年同９月に比べ、約４４％減。

フィットにいたっては去年同９月に比べ、半数以下の５５％減。

それと、

やはり依然として～　ダイハツ・ミラ　シリーズも気にかかる。

う～ん。。。

既に終了したエコカー補助金に関しても、

当初は滑り出しも好調だったが、後半にかけてはかなり失速気味であって、駆け込み需要が９月に割り込みプラス特需も狙えたであろうが・・・

なんだか「クルマ需要を先に取り込み過ぎたか？」感までも。

日産ノートやインプレッサといった新型車にはやや勢いが見られるが、

まあそれもごく普通の光景であろうかと。

今後これからは、

段階的に消費税の税率が上がる事となっているし （あくまで予定ですが）、

クルマ市場、なんだか窮屈になりつつある感じ。。。