日産DAYZ(デイズ)、三菱eKワゴン、ニューモデル発売開始。 それから。。
日産DAYZ(デイズ)、三菱eKワゴン、ニューモデル発売開始。 それから。。
あ、そう言えば~ つい一か月前ほどから色々なメディアに取り上げられ宣伝されていた「三菱・eKワゴン」と「日産デイズ」が、ついこの前6月6日(2013年)に発売開始とされ~ それらリリース前からベールに隠されていた部分も同時に公開されたわけなんですが。。。
正直期待外れ。何か焦ってる?
まあなんというか・・・まあ私自身はやや期待していただけに・・・
ぶっちゃけ本音、
過去のeKシリーズ等からしたら大前進しているが、今の時代の中ではさほどあまり目新しく感じず、どちらかと言えばもう既にマンネリ気味な感じで、、、
ターボモデルにはアイドリングストップ機能がなかったり、イモビライザーの搭載グレードもバラバラだったりと・・・
やや乗り遅れのような空気すら覚え、(なんだか中途半端感も)
またどこかしら現行ムーヴ的な雰囲気も・・・
- ワゴンRのエネチャージ
- ムーヴのLEDヘッドライトとか
- スマートアシスト(衝突回避補助)など、
- 他社の軽の既存進歩をさらに一歩先以上超越した・・・
私的には、三菱ならではの高い技術力でハイブリッドとかそれくらいのインパクトは欲しかったかな・・・(三菱・日産のどちらも、そもそも電気自動車関連に力を入れているので)
それとも満を期すること待てず何か焦っている?(特に省燃費系の軽自動車は他メーカーよりずいぶんと出遅れておりますし)
これまで、また今でも、「第四の勢いとかなんちゃら」とか~ べたぼめのような期待感いっぱいのメディア記事も多く目にするが、
今改めて思えば これらはなんだかゴリ押し的な広告戦略の一貫なのかな?(メディアにお金を払って広告のような記事を書いてもらっている) とも思っております。(そう今までメディア上で盛り上がっていたため、私自身もそこまで期待感上がってましたから。 スズキのワゴンRやアルトエコ、ダイハツのムーヴやミライース、ホンダのN BOX等に並ぶ十分な対抗の「何か」がバーンと! 来るのかと思ってましたから。。。)
う~ん。。。
2016年7月追記 ///
この時感じていた期待外れから来る焦り感。 不正という実態で何だか的中してしまいました。
トッポの最終モデルころから、軽自動車の開発に ”苦” がありありと感じられており、(無理矢理他車の競合ラインへ出たいがために中途半端な仕様が多かった) その他社に追いつけぬまま今回も無理矢理リリースしたが、、 しかし中身が伴わないと売れないので、不正という形で他車に追いつき販売していた。 みたいな。
先代eKシリーズとの比較
まあとは言っても、ここまでかなり辛口に叩いてしまいましたが、(各メーカーさん、ゴメンナサイ m(_ _)m)
デザインはかなり斬新的かな?
何処かヨーロピアンで、あの「スマート」の流動的なデザインを彷彿するかのような~
そんな良い所も。
ちなみに~ まあ余談なんですが、もう既に知っている方も多いと思われますが、
この度のeKシリーズとデイズは日産と三菱との合弁会社「NMKV」によるリリース第一弾なんですが、
ただ生産は三菱自動車が担当しているため、事実上日産デイズは~ 三菱eKワゴンのOEMモデルとしての位置づけとなろうかと。(オッティと同じような感じ)
なお今回デイズは新型車としてのリリースでしたが、eKシリーズは「3代目」という事でのリリースですので、
少しばかり先代2代目eKシリーズと比較してみると・・・
先代には貴重な5速MT車があったのですが、3代目では事実上廃止のようです。
また100万円を切る廉価モデルも見られなくなってしまいました。。。
それと、
先代まではいわゆるセミトールワゴンとして車両の高さが155㎝という~ セダンタイプの軽自動車に匹敵するほどの低天井で、一部の立体駐車場へ入れるなどちょっとした貴重な利点もあったのですが、
その部分も事実上廃止。
今回の新型は高さは162㎝になってしまってますので、他のトールワゴン系のカテゴリへ参入・・・ という事に。
車両重量もちょいと上がってるかな。。。
さらに何故か・・・全モデル「オーディオレス」が標準装備となっており、(この点は日産デイズも同じ仕様のようです)
なんだか全体的に価格帯も底上げされている感じかと。。。
ただ、今回のモデルチェンジを機にエンジンも新たなモデルへと変更され、
今まではタイミングベルト方式のエンジンだったのが、この度の新型ではタイミングチェーン方式のエンジンとなっており、
そこはかなりビッグ・ポイントかと。
と、こんな感じかな。。。 以上、雑談程度までに。
追記
あ、そう言えば~ まあ私の個人的な見解なんですが、三菱eKと日産デイズ。 おそらく・・・ 日産デイズの方が台数多く売れそうな気がします。
これら双方ともデザインはかなり斬新なので、デザインを全面に押し出しての販売戦略が得意な~ 日産が一歩リードするかな?
スズキMRワゴンと日産モコでもそういった傾向が見られますし。。。(本家MRワゴンよりも、モコの方が売れている例)
2016年7月追記 ///
やはりこの辺りは大幅に日産の圧勝でしたね。
ちなみに、、 先日の燃費不正問題以後、販売停止になっていたeKとデイズ、一時期は販売中止となるのでは?とささやかれていましたが、(私は当初から再開される派でした。だって特に日産にとっては今やドル箱スターの軽ですから~ 再開発より販売再開の方が手っ取り早く復活出来ますからね) 燃費を正して販売再開となりましたね。
まあとは言っても、
実はこう見えても、私、
来月発表される新車販売台数ランキングちょっと楽しみだったりも。。。
以上雑談までに。