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車の買取り査定(下取り査定)ミス、査定間違いを防止しよう

 
2018/09/21
 

え— いきなり衝撃的なタイトルかもしれませんが、この業界、やはり第一線・最前線でご活躍されているのは ”人間” であるため、やはり人間であるがゆえのミスや失敗も多く見られます。 と、そんな中でも、消費者ユーザー様にとって絶対的にあって欲しくないのが

車の査定ミス」(主に、実際の本来あるべき査定価格よりも随分と低く査定されてしまっている事

例えば、、、

考えられる査定ミスのオンパレード

①査定士が車のボディーカラーを勘違いしていて、間違って相場の低いボディーカラーで査定されてしまっている

※ 実際クルマによっては、同じ車種でも 年式別などで ”黒” に数種類の黒色レパートリーが存在し、とある黒は超人気色で高額査定だが、とある黒は不人気色で低額査定、、、 なんて事も(もちろん多色でも)

グレード間違いなんかもこの手ですね。

車種によっては、ボディーカラーの違いだけで 査定価格/相場の差が数十万円~ 百万円単位なんてことも現実に。。。
グレード間違いも稀にあり、もちろん相場差もありますが、、 なんとこの手は ”お客様もよくグレードを分かっていない” 事も多く、なかなかミスが発覚され難いという問題点も。

②修復歴のない車なのに、間違って事故車として査定されてしまっている

※ これは随分と以前にも触れておりますので、そちら記事にてどうぞ。

もうこれは言わずとも、致命的ですよね。。。

③ただ単に、現場の査定士と 最終価格の決定権のある上層幹部との見解に大きな差があり、その見解差や勘違いなどからミス査定されている

※ 以前にも少し触れたことがあるかもしれませんが、現場で査定をするのは査定士や営業マンですが、実際にその査定結果を審議し、価格を決めるのは 別の上層幹部の方々です。 査定現場で営業マンが携帯電話片手に上司と話していたり、事務所内に入り込んで何やら密談、、、 なんて現場を目にされたこともあろうかと思われますが、まあそれらほとんどがこれらに当てはまろうかと。

上層幹部は実際にその現車を見ずに、営業マンのニュアンスや査定票などを基に価格決定するわけですから、場合によっては 大きな誤解などによる致命的ミスの可能性だって。。。

等々、

例を挙げれば本当にキリがないですが、まあ意外と予想以上にあるのではないでしょうか。 査定ミス。(ちなみにミスはミスでも— 間違って高額査定になってしまっているミスならウェルカム万々歳かもしれませんが、まあ世の中そちら方面での査定ミスは 先ず見逃される事はないでしょう。 まあどの業界でも同じようなものかと)

また、もしこれがリアルに遭ってしまったなら~ また知らずのうちに遭ってしまっていたなら~ 自動車というとても高額な財産・資産だけに、もう本当にやりきれないですよね。。。

被害に遭わないための対策はあるの?

そこで、

自動車業界20年の このクルマ屋さんでもある私が、そんな査定ミス・リスクを少しでも無くするために— 未然回避するためにも— 比較的誰にでも出来る対策案を紹介しておきましょう。 それは、、、

⇒ 査定比較

これに尽きるでしょう。(ちなみに、ユーザー様側がミスを判断したり見極める事は 多くが不可能とも言えますので、まあここは単純明快に、かつ防止策までに)

一社のみでの査定だと— その査定ミスの可能性は考えられますが、2社以上もの複数社での査定とまでなると、まず査定ミスの可能性は回避できるかと。(また複数社での査定を実践する事により、査定ミス回避だけでなく、ユーザー様にとってより有利な相場追求にもなり、こういった 一粒で二度おいしい ”おまけ” まで付いて来てくれる事にも)

いかがでしょうか。 また参考などまでに。

但し、査定結果が低いからと言って、必ずしもそのお店が ”査定ミス” というわけではありませんことは予め。 正常な査定判断でも、お店や業者さんによって査定が異なるのはごく普通な事ですから。

皆様の大切な愛車、良い査定結果にめぐり合えますように (-人-)

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⇒ 車屋さんが業界ウラから見る 買取り査定攻略術 まあもし宜しければついでに寄ってってくださいな ^^

 

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