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外装は見栄え。 買うと一番身近なのは内装。
内装は外装と違い、快適なドライブの為の装備品でいっぱいです。 また乗っていると車室内しか見えませんし。。
内装も出来るだけ時間を掛けて、色々な装備品をイジってみたり 見る場所を変えたりしてじっくりとチェックしましょう。
※ なお当頁では、車屋さんで買う中古車ネタを中心としておりますが、これらは個人売買ネタとしても十分参考になる部分は多いですので、ヤフオク等個人売買をお考えの方にもぜひ! ご参考頂ければ幸いです。
エアコン、スライドドア、オーディオ・カーナビ類などはそこそこチェック率高いと思われますが、パワーウインドウやサイドミラー格納、室内灯まで、、 目につくものは片っ端からチェックしておきましょう。
実際に買って乗り始めると〜 意外と細々使うものです。
またこういった装備品は意外と保証の対象外とされる場合も多いですので、
出来ればオーナーになった気分で? いずれにしても積極的なチェックを。
プライスボードには色々とアピールポイント、それから車両詳細も細々と記載されておりますが、特にアピールポイントは〜 チェック時に同時にカメラなどへ残しておきましょう。
なんで?
プライスボードに書かれるアピールポイントは重要事項。 ウソを書いてはいけません。 また状態を保証しなくてはいけません。
つまり例えばアピールポイントにETCと書かれていたが、納車後ETCを使おうと思ったら 壊れていて使えなかった、、 となった時、(ナビと書いてあったのに、ロムが抜き取られていて、本体は壊れていないがナビとしての機能が使えないといった場合も) もし現状渡しでの売買契約だったなら? 販売店によっては修理対応を拒否してくるかもしれませんが、しかしどんなに現状渡しだろうとプライスボードにかかれている ”売り” に不備があったなら〜 販売店はその ”売り” 本来の状態になるよう適正に対処しなければいけません。
なのでもしその時、書いてあっただ書いてなかっただのトラブルに発展してしまわぬように。
転ばぬ先の杖。
いらぬトラブルに巻き込まれないために、また店頭ではチェックし切れない部分の保険としても〜 ぜひぜひ。
動物臭や魚臭、タバコ臭まで〜 他人の残したニオイ、特に苦手なニオイは誰しもが嫌なものです。
ちなみに展示車は、一時的にこういった臭いが極端に抑えられている場合があり、またその時は気にならない事もありますが、納車後、後々ジワジワモワモワ来だすなんてことも。
エアコンを付けてみたり、マットやシートの間に動物の毛が落ちていないかチェック。 内張りに引っかき傷(ツメ跡)は? 灰皿の奥は? ガラス内側のヤニ汚れ、トランクのスペアタイヤルームに釣り針が落ちていないか? 隅々まで要チェック。
もし苦手な匂いの関連物が見つかったなら〜 予め回避しておくのも策。
参考までに。
これは意外と重要。
運転気分を味わう為についつい運転席のみへ座ってしまいがちですが、細かいチェックには死角も多いです。
助手席、後部座席など、、 他の座席にも座り、じっくり見渡すなどのチェックも。
現車を前に、さあ何見よう。何処見よう