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スマートフォンをカーナビ代わりに使うちょっとした弱点・デメリット

 
2018/10/19
 

つい最近、カーナビ市場も随分と様変わりしてきた~ と、ポータブルナビゲーションの昨今をちょっとご紹介したところで、またアイフォンなどをカーナビ代わりに活用される方もかなり急増しているとご紹介しましたが、

ただこういった、いわゆるスマートフォンをカーナビの代わりとして使うには~ ちょっとした弱点もちょちょっと御座いまして、、、

ちなみにその点を申すならば

GPSの精度

先ずGPS機能がやはり携帯電話であるため、本格的なカーナビと比べるとやや精度が劣り、

また本格的なカーナビには ”車速センサー” や ”計測センサー” など・・・ 自車位置の精度を上げるための機能が詰まっているが、もちろん携帯電話であるスマートフォンにはそういったセンサーの類は付いていないのが普通。

という事は?

スマートフォンをカーナビ代わりに活用してみても、どうしても現在の自車位置の精度がかなり低く、結果として経路案内(ナビゲーション)が的確に反応しないなどかなり「どんぶり勘定」的な~ どちらかと言うと ”立体的な便利な地図” 止まり・・・ になってしまう可能性は否定出来ないかと。

近況追記
ここ最近ではGPSの受信間隔を細かくするなどしてそのスマートフォンナビの精度補正能力も向上させているようだが、ただそれでも ”専門” までの精度は得られていないとも。

またこういった受信機能の強化は、比例してバッテリーの消耗も激しくなってしまうようで、、 ちなみにこういった弱点などは、その端末等専門の ”クレイドル” を付加させる事によって補う事は可能だが、しかしそこまでになると費用的な面がちょっとどうかと。。(また完全補填とまでも難しいかな?)

持ち運び前提のデバイスゆえ

そしてそもそも「携帯」である事は持ち運びやすい大きさであるために、やはりカーナビとしては画面が小さすぎで、ドライバーにとっても即時対応的な反応が難しいかと。

近況追記
ここ最近では5インチ超の液晶端末も多くなっているが、ただそれでも5インチではちょっと物足りないかと。

※ さすがに6インチを超えるものとなればそこそこ見やすくなってはいるようです。ちなみに理想はやはり7インチ以上は欲しいですね。(たださすがにその大きさになると もはやモバイルとは。。)

専門カーナビでないので、、

さらにスマートフォンナビでは専門カーナビでは重宝する機能の一部が使えない事も多く、

例えば~ 渋滞情報なんかがそうでしょうか。

これ、あればあるでかなり重宝する情報だけに、この機能を一度でも活用した事のある方だとイザ無いとなると少々不便にも思えてしまう可能性も。

2013年/追記
この問題も基本的には ”クレイドル” 等で解決しようかと思われるが、ただこういった有益な情報は有料(月額課金)であるケースが多く、その辺りはかなりの出費は覚悟の上となるでしょう(ここ最近は渋滞情報を得られる無料アプリなども出ているが、ただナビソフトとの連携はまだイマイチのようで、その辺りは今後の進展次第かな?)

※ 尚、当記事にて時折出て来るクレイドル等については、ここではやや否定的な目線とも考えられる書き方となってはおりますが、ただその有用的な可能性は非常にレベル高く、また考え方によっては専門カーナビを購入するよりもコスパ良いと考えられる部分もあり、そしてそれらはカーナビ市場活性化の台風の目の一因ともとらえる事が出来(市場競争の激化⇒消費者にとっては都合の良い動向)、もちろんいい意味でのメリットも色々多くあるという事は付け加えておこうかと。

⇒ ちなみに一方での、これらスマホのカーナビ代わりの利点・メリットなどについて。

近況追記

渋滞情報を得られる無料アプリがかなり使えるようになってますね。

ただルート検索などまだまだ本家には追い付いていない機能も多く、(設定あるがけっこう小難しい) その辺りまだまだ改善の余地はありかと。

と、おおよそこんな感じでしょうか。

以上、色々と各ご参考までに。

 

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