エントリーモデルにおけるアイドリングストップ・システムの普及は?
つい先日・・・ とは言っても、7月中旬くらいのことですが、前年度末 (2010年12月)の新型ムーヴの発表を期に発表された~ 低燃費のダイハツの新型エンジン(第二世代KFエンジン)を搭載した軽自動車のラインナップが増え、ダイハツの低燃費モデルへのこだわりがどんどん色濃くなって来ているわけですが、
ただちょっと気になる事もあったので、一応ネタまでに。 それは・・・
アイドリングストップが消滅!?
他メーカーより~ ダントツに抜きい出る「低燃費」へのこだわりを持つ 「ダイハツ」。 しかし・・・ そんなダイハツが、この度 小改良(マイナーチェンジ)を行い、新型エンジンの搭載モデルを増やす中~
ミラのラインナップの中から、近年における低燃費化アイテムのひとつである「アイドリングストップ・システム」を搭載したモデルが姿を消しているではありませんか!!!
ダイハツの新型KFエンジンに加え、このアイドリングストップ・システム(ダイハツ名 エコアイドル)、そしてミラの軽量ボディがあれば、ほぼ間違いなく! 軽自動車トップの低燃費モデルが実現するであろうと予想出来ますが、その理想?の現実をあえて避け今回のマイナーチェンジに踏み切った真意は~
どうなんでしょうか・・・
まあさすがに 一クルマ屋さんの私ではそんな予想すら全くわかりませんが、私が随分と以前から考えている~ 「消費者側にとっての費用対効果の現実」に直面しているのでしょうか?
それとも~ 今年の秋に予想されている、ダイハツの超低燃費エコ軽自動車へのシフトをもう既に見据えての対応なのでしょうか・・・
まあいずれにしてもこれまでのCVT普及に比べて、思いの外 出足のやや鈍い感のある「アイドリングストップ・システム」。 今後がやや気になります ^^
また以上何かとご参考までに。
※ 2018年追記/// 今考えてみれば、ミライースへ統合への布石だったのかもしれませんね。