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自転車環境が問われる昨今において・・

 
2018/10/14
 

ここのところ急速に進む自転車環境の整備について色々と思う事があったので、

今日はそれをネタに・・・

環境整備が追い付いていない

実は私、ここ最近・・・ 実に約20年ぶりでしょうか?

運動不足解消と称しマイ・チャリを購入しまして、近所を徘徊する機会も多くなった私なんですが、(しかも電動アシスト自転車なんでそもそも運動となっているのかすら疑問ですが・・・)

私の周りにも自転車環境を取り入れられる方も多いようで、

また相次ぐ自転車事故のニュースや、(最近近所の小学生が、自転車との接触事故で入院し今もなお足にボルトが入っているそうです・・・ と、そういったとても他人事とは思えないニュースも)

歩道通行原則禁止に関する法整備など・・・

今まで以上にこういった話題に対し敏感になったようにも思えます。

随分以前には、自転車に関する保険を自動車保険の特約でカバーしよう! といった記事を、書いたこともあり、support-carlife.com/blog/blog-entry-270.html (その例の記事)

まあそういった保険特約への加入は、薦める私ももちろん加入しておりますが、

ここのところ気になりだしたのは~

自転車走行をとりまく自転車環境の整備。

「自転車は歩道走行を原則禁止する!」

と、そう法改正が決まってから以降も、法改正だけが先走りすぎて、

  • 自転車ルールの周知徹底 (自転車は防犯登録が義務のはずですから、それらを上手く活用すれば~ パンフレットの一枚でも配布出来そうなものかと)
  • 自転車が、自動車の脅威にならないように
  • 自動車が、自転車の脅威にならないように

などなど 周辺環境の整備まで追従されていないような・・・

法改正自体がなんだか臨時的で、

今まで「こう」といって育ってきた環境、それらに追従するように発展した環境自体も変えないことにはこれらの意味すらも全く分からないようにも思えます。(どの辺が・・・ とまで言っちゃうと永遠と記事が続きそうなので~ 割愛させて頂きますが)

まるで、

日本国内の道路は最高でも時速100km/hまでのはずだが、

車のスピードは踏めば普通に180km/hとか出てしまう・・・

といった矛盾にも似ているような。 観点違いかな?

自転車先進国フランスでは?

ちなみに~

5年ほど前にフランスに行った時の事ですが、

今思い返してみれば、さすが自転車先進国?でもあるフランスらしく、、、 交通量の多いパリ市内においても交通社会に自転車が完全に溶け込んでいました。

歩道を歩いていても、自転車から危険を感じることなく歩ける歩行者はもちろんの事、

自動車に並んで車道で信号待ちをしている自転車もよく見ましたが、要所には自転車道も多く存在しており、

また通常はバスレーンかタクシーレーン?と車道を共有している事もあり、(その代わり、パリでは~ 割り込み・車間詰め・猛スピードなど、自動車ドライバー同士の小競り合い? クラクションの威嚇&応酬はものすごいですが)

自転車、自動車、歩行者の共存社会がモノの見事に確率していたようにも思えます。(見知らぬ異国の地で、実際にそこへ住んだわけではないですし、観光で良いところばかりに目が行っていた可能性もあり 真実・実態や現実までは分かりませんが・・・)

まあ今日は雑談までに m(_ _)m

しかしやっとまあ暖かくなってきましたね~ 春ですね~ 久しぶりに、長期休暇をとって何処かでゆっくりしたいな~

 

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