雪道は鉄粉地獄

 

雪道・・・　と言えば、「融雪剤（凍結防止剤）」による塩害が有名。　ボディに付着した塩分は主に 「ウォータースポット」、下回りに付着した塩分は主に 「サビ」等を発生させてしまう元凶としてそこそこ有名ですから。。。（なお、またこれらについては次回記事にて詳しく。。。）

ところで～　では、雪道は鉄粉地獄・・・　という事は、皆さんご存知でしょうか。

スノーチェーンが鉄粉を量産している！

雪道・・・　と言えば、「鉄チェーン」ですよね～　＾＾　そう！　雪道には 「鉄チェーン」から出る鉄粉が盛りだくさん。　また、鉄チェーンの多くは、幹線バスやトラック等の大型車が装着する傾向なので、「鉄チェーン」から飛散する鉄粉の量は半端じゃありません。

考えただけで・・・　おおコワ。

また特に、雪解けで路面がチラチラ見えるような状態は最要注意！　鉄チェーンがアスファルトで削れやすくなっている上に、雪解け水がボディに沢山かかりやすくもなっていますので。。。（自車の跳ね返り、また前走車や対向車からもゾクゾクと）

例えて言うならば、「鉄粉水」をあびながら走行しているような状態かと　＾＾

ちなみに～　こうやって雪道や雪解け道にて浴びたりかぶったりした鉄粉。　もちろん～　そのままの状態では被害は深刻に。　またこういった雪道や雪解け道でかぶった鉄粉は、それらと同時に ”塩分” をも大量にかぶっている可能性もあり、そういった場合には　さらにまたその被害度は甚大に。。。（融雪剤による塩害の助太刀もあり、ボディに突き刺さった鉄粉は錆びて固着するのも早い早い！）

・・・という事なので、雪道走行後、又は雪解け道走行後のボディメンテナンスは早急に～　＾o＾）ノ

以上、色々と各ご参考までに。