雪道でアルミホイールも錆びる!
雪道シリーズ 第三弾。
雪道での 「鉄粉被害」に続き、「塩害」の実態を これまでの記事で解説してきましたが、雪道での塩害は何も車の鉄部分だけではない・・・ という事も、加え予め覚えておきましょう~ ^^)ノ
アルミだって。。
雪道へ散布される 「融雪剤」「凍結防止剤」は、「塩化カルシウム」等。 で、この「塩化カルシウム」、なんと! アルミまで腐食させる力があるんですね~ (なおアルミのサビは鉄とは違い、ちょっと白っぽいのが特徴かな。 また鉄のようにボロボロにはなかなかなりませんが。。。)
という事は・・・ アルミホイールも要注意ですね。。。
え? スタッドレス用のホイールは適当なホイールだから大丈夫って? あまり雪降らない地域だから大丈夫って?? そもそも雪道を通ることないから大丈夫って??? う~ん。。。 しかし「融雪剤」「凍結防止剤」は、何も雪道に散布されるとは限りません。 雪解けの後でも、また雪道でなくとも~ 凍結が予想される夜間にはよく散布されますし、また高速道路なんかはかなり頻繁に。
ちなみに~ 一般的によく見るアルミホイールは 表面にクリア塗装なんかがされていますが、しかし実際にはそれでも安心出来ません。 実はここだけの話? 融雪剤には塗装をも浸食する力もありますので。。。 ^^;汗
冬の道路には、車の天敵がいっぱいですね~!
またやはり冬こそこまめな洗車を。
なお、これら洗車に関するメンテナンスは、塩分などからの被害を軽減する目的であって、それらメンテナンスを実施したからと言っても、絶対にそれら被害の原因を完全に取り除けたり、また被害そのものを完全に防げるわけではなく、またそういった完全なメンテナンスも存在しませんこと、これら予めご了承の上にての以上ご閲覧を願います。 またこれら被害などは その地域の交通環境などによって色々と差があろうかと思われますが、その辺りも何卒予め。。