やるべき下取り対策はやはり一括査定。ネット査定。リアル店舗へ行くな!
当サイト、及び私が度々口にしている下取り対策。(10年以上も前から当サイトで提唱)
とにかく効率的で効果も望め~ もはや知る人ぞ知る定番化対策。
しかし紹介する対策は全てネット経由。
何か理由はあるの? ネット経由でなくとも、お店へ直接出向いて査定してもらうってのはダメ?
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ネット経由だから実現する高額査定も
ネット経由で一括査定などを申し込むと大半がレスポンスよく電話がかかってくる。 対象業者が多いと一時的に集中することも。
それから査定は大半が出張査定となる。
なのでこれを嫌って 「じゃあ直接お店に行って査定してもらえばいいじゃん」 と、そう考える方も多いようですが、、
しかしこれは 高額査定を目指すなら絶対にやってはいけません! 何故なら、、
① 先ず第一に ”御上” から監視されない経由ゆえ、緊張感あるやりとりにならない。
なんだそれ? と、思われるかもしれませんが、
ネット上から査定を申し込むとセンターが一括して受け付けし、そこからお客様最寄の拠店へと査定相談が回ってくるのですが、
センター = 一括査定等の運営会社でなく、紹介・中継されたデータを受け付ける加盟店の本部のような存在。 フランチャイズ店の場合は本部や統括部がこれにあたる。
その時の依頼データは全て一元してそのセンターが管理しており、
ということは?
その査定依頼のオーダー後、その相談を分配されたお店が成約に至ったかどうかまで 全ての行動実績を管理することと相違なく、
つまりネット経由だと本部へ実績が筒抜けになっている分 一度受けた査定依頼に対し半端な対応は出来ず。。(⇒ 担当スタッフだけでなく、その指導役上司や管理職の店長に至るまで お店総ぐるみで積極的に・・)
お店によってはこの実績がインセンティブへ影響したり、ランク付けの要素となることも。
※ 一括査定・オンライン査定サイトへの出稿や運営はかなり巨額な広告費が掛かります。 ゆえそれほど広告費を掛けて査定相談を受けるわけですから、対応する店舗やスタッフへ強固な監視・管理・対応・プレッシャーが向けられてるのもまた当然かと。
しかし反面 直接店舗で受けた査定依頼は管理されることありませんから~
まあ大げさな話、対応が ”ぬるい” ということも意外と多く、
ネット査定とは明かに対応が異なることも。 またネット経由での査定依頼が優先され、どうしても直接来店査定がおろそかになってしまう事も。。 (⇒ 実際直接店舗へ行ってみると、かなり長時間待たされたとか~ 多少は何かしら迫られるかと思ってたが、いともあっさりした対応しかしてもらえなかった という事も)
実際全く同じ買取り店でも、(もちろん全く同じ査定スタッフが担当) ネット査定時(出張査定時)には自然に価格交渉になることが多いが、(営業に積極的) 店頭査定時(来店査定時)には意外と価格交渉にすらならないこともあり、この事からも士気の差は十分に!? (※ ちなみにこれは身近で実証済の事例です)
まあこの差が 時と場合によりけり査定額の差となりえることも。
簡単に言えば、仕事場の机の前に社長等上司の机もあり、常に見張られているか~ もしくは出張で不在か~ のような違いかな。
② それから他店競合率が低いと見られ、こちらの出方を伺われることも。
一括査定などネット査定を利用される方の大半は~ 当初から見積り比較&他社競合やる気満々。(本気度が高いとも)
つまり査定するお店も相応の勢いを持って対応せざるをえません。
中途半端な査定だと他店へあっさりと持っていかれますから、乗っけからボリュームある勝負を仕掛けてくれるでしょう。
またそうでなくとも、(やる気満々かどうか)
おおよそ大半の傾向から必然的にそういった流れになるのも常かと。
対し直接来店の場合、
この場合は明らかに競合性低いと思われ、
店舗回りなんてそう多く出来ませんし、またこの時代、何故ネットからではなくわざわざ来店なのか? と考えた場合、出張査定や来電では気まずい理由あり? ひょっとしたら相場を調べたいだけ?(本気と思ってもらえにくい) ならばそう本気で対応する必要もないだろう 的に思われてしまうことも。
またこの差も 時と場合によりけり査定額の差となりえることも。
③ そしてこれは意外! オンライン専用の査定基準というものが存在することも。
え? それ本当? 驚かれる方も多いかと思われますが、
世の中 オンライン専用(ネット限定)の価格というものは多く存在しております。
例えば大手家電品店やカー用品店のネット通販なんかも良い例。
ネットで激安販売されている商品があり、それを近所の同じ家電品店でも同じように扱っているだろうと行ってみても、、(どちらも同じ系列の○○○電機とか)
明らかに実店舗の方が高い。 と、返り討ちにされることもしばしば。。
ちなみにこの時、実店舗の方が不利であることは言うまでもないでしょう。
つまりそれと同じことが査定業界でも時折り見られることがあり~
ただあくまで時折りです。 全てが全て~ 大半が~ というわけではありません。 またこれら差は、家電品店などの販売系と買取り査定などの買取り系とでは内部事情的等に異なる部分はあり、細かく言えば近似例としては成り立たないかもしれませんが、しかしニュアンス的には私の意とする目的に近いため、あえてこう取り挙げさせて頂いてますことも予め。。
もちろんこの差も、時と場合によりけり査定額の差と。。
とまあこんな感じで、
とにかく高額査定を目指すならネット経由での査定を。