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TOP > 名義変更手続き > 軽自動車の新規登録(3.名義変更の手続き手順) ※ 軽自動車の名義変更ガイドはリニューアル&URL移転しました。 ⇒ 詳細 当ページは既存のブックマーク利用者のためにしばらく保存しますが、 いずれ削除します。 予めご了承のほど願います。 名義変更手続き 【 軽自動車の新規登録(車検切れの名義変更) 】 3.名義変更の手続き手順 各都道府県の軽自動車検査協会では、登録手続きの手順がかなり異なります。 当サイトで解説している手順は、私のよく出入りする軽自動車検査協会での手順・順番ですので、 予め御了承のほど宜しくお願い致します m(_ _)m ナンバーが無い車両、及び車検が切れている車の名義変更は、名義変更と同時に 「車検(ユーザー 車検)」を受ける必要があります。 (厳密に言えば、車検を受けてから名義変更 という手順) ちなみに・・・、 「ユーザー車検が面倒」という方や、 「車検はディーラー等のプロ整備工場できちんとやってもらいたい」という方等は、 前オーナー名義のまま整備工場等で 「車検」を受けておき、後日、新オーナーの名義へ移転登録す るという方法もあります。 (※ 軽自動車の場合には、その逆も可能です 【参照】) (※ 但し! ナンバーの付いている車検切れの車両に限ります) 持ち込み車検を伴う名義変更では、事前に 「(検査予約)車検の予約」が必要です。 各軽自動車検査協会には 「検査予約」の受付電話が設置されていますので、 車検を受けられる日の前日までに、出来るだけ早めの予約をしておきましょう ^^)ノ (※ 予約がいっぱいだと、その日は予約出来ない事もあるので・・・) (※ 予約が出来るのは、当日の1週間前まで) 全国各地の軽自動車検査協会の案内 http://www.keikenkyo.or.jp/about_lmvio/list.html (軽自動車検査協会HP参照) ナンバープレートの付いている車両で、 かつ名義変更前・車検の場合には(当サイトの推奨手順)、 前オーナーの有効期限内の軽自動車税の納税証明書が必要となります。 (※ 参照 ⇒ 自動車税についての知識など) 尚、納税証明書が無かったり、 (※ 有効期限切れや領収書側と間違えている人も・・・) 未納の自動車税(前オーナーに納税義務のある税金)がある場合には〜 当然、名義変更前の車検は不可能ですし、 (※ 名義変更より後であれば車検は可能ですが、所定の証明書を発行してもらうための諸手続 きが必要となります (後述)) (※ 一旦 一時使用中止(検査証返納届)をされる場合、又は既にナンバープレートのない車両 については、前オーナーの納税証明書は一切不要です) また、これらの証明書等を得るためにも ちょっとした手間も必要となりますので、 (※ 証明書の発行・再発行や税金の納付・・・ といった手続きは、 前オーナー(前納税義務者・車検証上の所有者)の居住地を管轄する市区町村役場などの 地方自治体に限られますし(地方自治体に連絡して証明書等の郵送という手段は可能)、 また、前オーナーが税金を滞納(未納)しているため、 名義変更後の後車検にしよう・・・ といった場合においても、 名義変更した後に改めて 新オーナー(所有者)の居住地を管轄する地方自治体へ出向き、 所定の証明書を発行してもらう必要があります 【⇒ もっと詳しく】) ナンバー付き車両の車検を受けられる場合には必ず〜 こういった自動車税の納税証明書(領収書じゃなくて証明書です)の確認もお忘れなく!!! (※ 特に、毎年3月〜6月にかけての売買取引 & 名義変更となった場合には、 自動車税に関するトラブルがかなり多発するため〜 かなり要注意!!! (↑ 5月中の車検(名義変更が後)だと、前年度の納税証明書でOKだが、 車検が6月に入ってしまったら〜 当年度分の納付&納税証明書が必要とか・・・ 税金については本当にケースバイケース。 なので〜 もし疑問があれば! 当サイト運営の 「 ナンバー無し、又は車検切れの車両で軽自動車検査協会へ行く時には、 出発前に必ず 「臨時運行許可番号標」を取り付けておくのを忘れずに〜 \(^o^)ノ (1) 受付窓口 軽自動車検査協会へ到着したら、先ずは「総合受付窓口」へ行きましょう ^^)ノ 管轄する軽自動車検査協会の施設・関係団体などの地図や、登録手続きの手順や窓口が書かれ た紙がもらえ、登録に必要な手順や窓口もきちんと教えてくれます。 (※ 別途、相談窓口がある場合には、その相談窓口へ) いわゆる 「ユーザー車検」です。 車検の切れている車は、先ず車検に合格しない事には、新しい車検証は交付されません。 (※ 予備検査証や保安基準適合証のある方は、ここの手順はありません) (※ ナンバーの付いている車両は、前オーナー名義での 「継続検査」になります(当サイト手順)) 尚、ここの手順に進むためには、事前に 「検査予約(車検の予約)」されている事が前提です。 当日の予約は原則 受け付けてくれない事も多いので、忘れずに予約をしておきましょう。 自動車検査の手順について詳しくは・・・ ・「ユーザー車検について」(車検サポートWEB・HP) ・「http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/kns02.htm」(国土交通省・HP) (継続検査が主な解説ですが、基本的な事は全く同じです) 県外ナンバーなど、管轄外のナンバーのままで名義変更は出来ません。 また、ナンバー変更したい場合にも、ナンバーを取り外して検査協会へ返納します。 外したナンバーは、受付窓口へ書類一式と一緒に提出するか、「ナンバー返納・交付窓口」へもって 行きます(検査協会によって返却方法は異なります)。 (※ 希望ナンバーを取り付けられる方も、ここで古いナンバープレートを返納して下さい) また、同じ管轄下のナンバープレートでも、 名義変更と同時にナンバーも変えたいな・・・ という場合には、 ここでナンバープレートを返納すればOK (各OCR用紙の(55)番号指示 要記入【例】) 名義変更と同時に 「希望ナンバー」にしたい場合には、 事前に希望ナンバーの予約と、所定のお手続きが必要となります! 要注意 ^-^)ノ (※ 参考 ⇒ 希望ナンバーの予約からナンバー取得に必要な手続きの流れなど) 検査協会の周辺にある行政書士事務所に依頼するか、自分で書類を記入していきます。 (書類の作成を行政書士事務所に頼むと、だいたい3,000円くらいの費用) 記入方法で分からない所があれば、「総合受付窓口」にてアドバイスももらえます。 また、書類の記入が全て完了したら、総合受付窓口へ行き確認してもらいます。 書類に問題がなければ、次の手順を教えてくれます ^^ ちなみに・・・、 各手続きに必要な書類等は、各窓口で配布しているものと販売しているものがありますが、これも 各都道府県の検査協会によって異なるため、必要書類の入手についても 「総合受付窓口」で相談 しておきましょう ^^)ノ ※ ナンバープレートが付いていて車検の切れている車両は、先ほどの継続検査(ユーザー車検) に合格した時の書類一式を、移転登録の書類に合わせて提出する形になります。 自動車取得税の窓口へ行き、取得税の計算をしてもらいます。 取得税が必要であれば、その場で税金を納め受領印を押してもらいます。 基本的には、上記の自動車取得税の申告窓口で取得税の申告と同時に行います。 軽自動車なので、その場では税金がかかる事はありませんが、申告は必要です。 書類の記入や税金などの処理が全て完了したら、「申請受付窓口」へ行き、手持ちの書類一式 (全部)を渡します。 (※ 要らない書類があれば返却してくれるので、全部渡した方が無難) 後は、車検証が出来上がるのを待つのみ! (※ 車検証の出てくる交付窓口は別にありますので、そちらの窓口付近で待機します) しばらく待つと名前を呼ばれますので、車検証を受け取れば登録完了です ^o^)ノ ナンバー変更のためナンバーを返納している場合や、ナンバー無しだった車両の場合には、ナンバ ー配布窓口にてナンバー代を支払い、新しいナンバーを受取れば終了〜。 お疲れ様でした ^^ 各都道府県の 「軽自動車検査協会」では、それぞれ名義変更の手続き手順や窓口が異なり、 また、各所ならではの独自の風習が見られる事もあります。 ・・・という事で、必ずしも上記で解説した手順で手続きが進められるとは限りませんので、予めご理 解と御了承のほど宜しくお願い致します m(_ _)m
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