自動車税
自動車税---
毎年４月１日の時点で、普通自動車（軽以外）を所有している方へ課税される都道府県税（地方税）。（納税義務者は車検証上の「所有者」（所有権留保の場合は除く））
軽自動車税---
毎年４月１日の時点で、軽自動車を所有している方へ課税される市区町村税（地方税）。
※ なお、いずれも納税義務者は車検証上の「所有者」（所有権留保の場合は除く）となります。
※ 所有の判断は、あくまで「車検証」上の名義が基準。 ３月３１日までに自動車を譲渡していたとしても、車検証上の名義が未変更のままだと引き続き旧ユーザーに納税の義務が発生します。
なお、自動車税は普通車（軽以外の車両）で、軽自動車は ”軽自動車税” というのが正式名称となりますが、当サイトでは一般的な見解で分かりやすくの解説方針から、これらどちらも ”自動車税” として表記している部分も多く、これら予めご了承願います。（根本は全く異なるものですので、本来は区別する必要が御座います）
税額
税額は、普通車では排気量区分（貨物除く）、軽自動車は乗用か貨物（4ナンバー系）かで区分されております。
軽自動車
| 年額 | 1ヶ月あたり | |
|---|---|---|
| 乗用タイプ | 10,800（7,200） | - |
| 貨物タイプ（4ナンバー系） | 5,000（4,000） | - |
※ （ ）内の額は、H27年3月以前に新車登録されたクルマに適用される旧税額。
※ 車齢13年を超える車両は重課の対象となり、それぞれ乗用12,900、貨物6,000へと額が変わります。（⇒ この辺り詳しくはこちらにて）
※ グリーン税制やエコカー減税など、一時措置適用時は異なる場合が御座います。 また地方税ゆえ、地域によって若干制度が異なる場合も御座います。
※ いずれも自家用前提です。 営業用黒ナンバーは除きます。
普通車
| エンジン排気量 | 年額 | 1ヶ月あたり |
|---|---|---|
| 1,000cc以下 | 29,500（33,900） | 2,400（2,800） |
| 1,001cc ～ 1,500cc | 34,500（39,600） | 2,800（3,300） |
| 1,501cc ～ 2,000cc | 39,500（45,400） | 3,200（3,700） |
| 2,001cc ～ 2,500cc | 45,000（51,700） | 3,700（4,300） |
| 2,501cc ～ 3,000cc | 51,000（58,600） | 4,200（4,800） |
| 3,001cc ～ 3,500cc | 58,000（66,700） | 4,800（5,500） |
| 3,501cc ～ 4,000cc | 66,500（76,400） | 5,500（6,300） |
| 4,001cc ～ 4,500cc | 76,500（87,900） | 6,300（7,300） |
| 4,501cc ～ 6,000cc | 88,000（101,200） | 5,500（8,400） |
| 6,001cc | 111,000（127,600） | 6,300（10,600） |
※ （ ）内の額は、新車登録より11年を超えるディーゼル車、及び13年を超えるガソリン車に適用される重課対象の税額です。
※ グリーン税制やエコカー減税など、一時措置適用時は異なる場合が御座います。 また地方税ゆえ、地域によって若干制度が異なる場合も御座います。
※ いずれも自家用、かつ乗用車のみの税額です。 営業用緑ナンバーや1ナンバー・4ナンバー貨物等は除きます。
※ ロータリーエンジン車は別途排気量換算が必要です。（上記表そのまま適用されません）
※ 一ヶ月あたりの税額はあくまで概算的なものです。 月割り課税される場合などでは一ヶ月あたりの計算がズレる可能性が御座います。
その他 自動車税にまつわる事
税を語る上で、税額以外にも～ その他色々と特性や特徴なども多く御座いますので、その辺りも別途取りまとめております。
どうぞご参考頂ければ幸いです。
※ 2018年1月にページリニューアルしておりますので、リンクをたどって来られた場合には所定のページが移動している可能性が御座います。 何卒ご了承のほど願います。
